「レッスン料は月謝制、チケット制、ワンレッスン制のどれにするのがいいのだろう」
ヨガや英会話、パソコン教室など、対面、オンライン問わず、さまざまなスクールやレッスンを運営する人の中には、こういった悩みを持っている人は多いでしょう。
今回はスクールやレッスンを運営する事業者に向けて、「月謝制」「チケット制」「ワンレッスン制」それぞれのメリット・デメリットをご紹介しながら、おすすめの導入方法をご紹介します。
「月謝制」「チケット制」「ワンレッスン制」のメリット・デメリット
1.月謝制
月謝制とは、1ヶ月分のレッスン料を一括で支払うシステムです。
主なメリットとして、お客様の定着やリピート率の向上があげられます。
チケット制やワンレッスン制よりも受付が楽になり、月ごとに必ず決まった料金を徴収できるので収益が安定することもメリットです。
デメリットは、固定費となるため、少ない回数や、低価格のコースで月謝を申し込む人も多く、収益があがりにくい場合があることです。
2.チケット制
チケット制とは、1レッスンを1チケットとして レッスン料のチケット(回数券)を事前に購入し、レッスンの受講ごとにチケットで支払うシステムです。
一般的に、レッスン1回あたりのチケット費は月謝制より高く設定されていることが多く、有効期限付きの回数チケットを発行することで期限内にレッスンに来てもらうにするケースも見られます。
仕事や家庭などさまざまな都合で決まった曜日・時間で通うことが難しいため、月謝制を支払いたくない人に選ばれやすい点がメリットといえます。
月謝制と同じく、最初に一定の収益を得られるメリットもありますが、購入分のチケットをすべて消化した後に、またチケットを購入してもらえるとは限りません。
利用者のリピート率向上のために、チケットをすべて消費した日に継続して購入することで、割引、有効期限の延長などの特典をつけているスクールも見られます。
また、受付時にチケットの消費回数や残りの数の確認作業が手間になるデメリットがあるため、お互い把握しておく必要があります。
3.ワンレッスン制
ワンレッスン制とは、1回のレッスンの受講する都度、料金を支払うシステムです。
受講希望者が気軽にレッスンを受けられること、運営者側が多くのレッスンを開講できない時に適していることがメリットです。
しかし、毎回の支払いが現金である場合、お金のやり取りや管理に手間がかかります。また、リピート率が悪くなることもデメリットのため、リピーターを獲得するためには工夫が必要となります。
月謝制、チケット制とは異なり開講数が少なければ、それだけ収益も少なくなります。
月謝制やチケット制を導入するには
次に、実際に月謝制やチケット制を導入する方法をご紹介します。
第一に現金回収が挙げられますが、生徒数の増加に応じて各々の支払いの済否や期限などの管理の負担が大きくなり、運用が大変です。
そこでおすすめの方法は、月謝やチケット制に対応可能な予約システムを導入することです。
予約システムの導入により予約からレッスン、料金の支払いにいたるまでのあらゆる課題をオンライン上で解決できます。
予約システムはRESERVAがおすすめ
月謝やチケット制に対応しているおすすめの予約システム 「RESERVA(レゼルバ)」をご紹介します。
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まとめ
今回紹介した月謝制、チケット制、ワンレッスン制それぞれにメリットがあります。受講希望者の生活スタイルに合わせて、毎日の受講や、月に数回の利用など、さまざまな形で参加できる教室にするために、自社に合った予約システムを導入することは時間がかかります。しかし、RESERVAは細かい設定にも対応できる仕組みとなっています。以下のURLから、参考資料をダウンロードできます。
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