10X(テンエックス)、DCMベンチャーズ、ANRIを引受先とする第三者割当増資を実施

10X(テンエックス)、DCMベンチャーズ、ANRIを引受先とする第三者割当増資を実施

【株式会社10X】
チェーンストアECの垂直立ち上げプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を展開する10X(東京都中央区、代表:矢本真丈)は、既存投資家のDCMベンチャーズ、ANRIを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約15億円の資金調達を行った。

画像引用元:10Xホームページより

10Xは献立アプリ「タベリー」や自社運営のネットスーパー「タベクル」の開発・提供など、日本中の家庭の日々の生活を便利にするプロダクトの開発に注力してきた。2020年5月には小売事業者が初期投資不要でネットスーパーなどのECを開始できるプラットフォーム「Stailer」の提供を開始。イトーヨーカドー、ライフなどのスーパーマーケットや薬王堂などのドラッグストアで導入されたことに加え、複数の業界大手企業でも導入検討が進んでおり、コロナ禍でECニーズが高まる小売事業者から好評を博している。

10Xでは今後、調達した資金をもとに幅広い職種の新規採用による組織拡大や、チェーンストアECの物流機能の拡張、顧客獲得に対する投資を実施。また、事業シナジーの高い企業やソフトウェアプロダクト開発に強みのある企業への出資やM&Aなども積極的に検討していく。

10X公式サイト
https://10x.co.jp/

会社概要
会社名:株式会社10X(テンエックス)
代表者:矢本真丈
設 立:2017年6月
所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-4-6 東日本橋一丁目ビル 5F
事業内容:
・献立アプリ「タベリー」の開発・運営
・ネットスーパー「タベクル」の開発・提供
・小売・流通事業者向けのECプラットフォーム「Stailer」 の開発・運営
資本金:3億円