サムスン電子、スマートウォッチの新製品「Galaxy Watch4」シリーズを発表

サムスン電子、スマートウォッチの新製品「Galaxy Watch4」シリーズを発表

【サムスン電子株式会社】
電子・電気機器の開発および製造を行うサムスン電子(韓国ソウル市、代表:李在鎔)は2021年8月11日、スマートウォッチの新製品「Galaxy Watch4」シリーズを発表した。「Galaxy Watch4」と「Galaxy Watch4 Classic」の2種類のモデルが用意され、2021年8月27日より世界中でで販売開始される。

今回販売されるGalaxy Watch4は、Googleと協業した新OSを採用しつつ、さらなる機能強化を行っており、新たに3つの機能を備えた「Samsung BioActiveセンサー」の搭載が見どころだ。光学式の心拍センサー(PPG)、電子的な心拍センサー(ECG)、生体電気インピーダンスセンサー(BIA)という3つの機能が1つのチップに統合されている。

また、前回モデルから引き続き、フィットネスの計測機能も搭載。ほかの人とグループで競う「グループチャレンジ」機能もあり、運動のモチベーション維持を狙う。

従来、同製品はTizen OSを搭載していたが、今回はWear OSと統合された新たなプラットフォームを採用した。Samsung PayやSmartThing、BixbyなどのSamsung製アプリへのアクセスも可能となり、Googleアシスタントや他社アプリも使えるようになった。

Galaxy公式サイト
https://www.samsung.com/global/galaxy/

会社概要
会社名:サムスン電子株式会社
代表者:李在鎔
設 立:1969年1月
所在地:韓国ソウル市
事業内容:電子・電気機器の開発および製造