【株式会社インフォマート】
BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指すインフォマート(東京都港区、代表:長尾收)は、兵庫県神戸市(市長:久元喜造)で契約書の業務プロセス改革を目的とした実証実験を開始した。今後、神戸市とその取引先の双方における電子契約書導入による効果と導入に向けた課題などについて検証していく。
神戸市は、業務効率化およびDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進の観点からペーパーレスの推進に取り組んでいる。同実験の電子契約書導入には、請求書に続いて神戸市の契約締結のペーパーレス化実現のため、契約書の締結・承認・保管までをクラウドで一元管理する「BtoBプラットフォーム契約書」を利用している。
BtoBプラットフォーム契約書は企業間で交わされる契約をWeb上で締結できるクラウドサービスだ。契約の締結・管理を電子データ化し一元管理することで、従来の契約業務にかかっていた手間とコストを削減する。また、社内承認をWeb上で行うことができるワークフローシステムや、紙の契約書を電子データ化し、アップロード登録ができる「自社保管」機能も搭載している。ブロックチェーン技術を採用しているため、契約内容の信用性・機密性を保持しながら、バックオフィス業務のデジタル化やDXが実現する。
インフォマート 公式サイト
http://www.infomart.co.jp/
会社概要
会社名:株式会社インフォマート
代表者:長尾收
設 立:1998年2月
所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
資本金:32億1251万円