バカン、静岡県藤枝市に期日前投票所の混雑情報配信サービス「VACAN」を提供

【株式会社バカン】
AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ企業のバカン（東京都千代田区、代表：河野剛進）は、静岡県藤枝市（市長：北村正平）で行われた静岡県知事選挙において、期日前投票所に混雑可視化サービス「VACAN（バカン）」を提供した。同サービスの静岡県の投票所への導入は初となる。

同サービス内の「VACAN Maps」機能へのPCやスマートフォンでのアクセスにより、マップ上での投票所の位置や混み具合の確認が可能だ。

コロナ禍において、感染拡大防止のために人と人との間に距離を確保する社会的距離（ソーシャルディスタンス）が求められている。それに伴い、投票所でも人が集中することを避けた分散投票を行うため、混雑情報の積極的な提供が重要となった。

同社は「VACAN」の自治体への導入により、混雑状況を可視化し住民が自主的に密を避けることを促し、投票しやすい環境の整備を行うことで投票率の向上への貢献を目指す。

バカン　公式サイト
https://corp.vacan.com/