エイムソウル、韓国人材に特化した採用プラットフォーム「KOREC（コレック）」との業務提携を開始

【株式会社エイムソウル】
外国籍人材の採用・教育・配置ソリューションを提供する、エイムソウル（東京都品川区、代表：稲垣 隆司）が開発した「グローバル採用適性検査CQI」と、ビーウェルインターナショナル（大阪府大阪市、代表：大亀 雄平）が開発した韓国人材特化型採用プラットフォーム「KOREC」が業務提携を開始した。

近年日本で働く外国人労働者は、毎年15～20％ペースで増加しており、2020年は過去最高の172万人を超えた。今後も外国人労働者が増えると予想される。しかし、採用が増える一方離職率の高さも問題になっている。

エイムソウルは、定着率改善に向けて「グローバル採用適性検査CQI」を開発。外国人材の日本文化とのカルチャーフィット度や異文化適応力を見極め、適切な人材採用を支援し、離職率低減を目指す。現在、日本語を含めた11カ国語に対応し、第10回日本HRチャレンジ大賞「人材サービス優秀賞」を受賞するなど、人事担当者の注目を集めている。

また、ハイスペック韓国人材に特化した採用プラットフォーム「KOREC」は、韓国全土の日本就職希望者に対し日本企業側からのPRが可能なサービスだ。韓国では大卒就職率が約60%という厳しい就職事情を抱えている。若者の多くが海外での就職を模索しており、就職先として特に人気なのが日本である。「KOREC」は優秀な韓国人材を呼び込み、日本企業によりよい人材マッチングのノウハウが構築できるよう「CQI」を活用し、企業の人材戦略強化をサポートしていく。

今回の提携により、「KOREC」利用企業には、「CQI」を活用した採用・教育に関する情報提供や、採用・教育時の特典などを設定し、適性検査を利用しやすくする。また入社後のパフォーマンスや離職状況などのデータを「KOREC」にフィードバックしてもらうことで、利用企業に適した人材をディープランニングで解析し、効率的な採用・人材育成をサポートする。

韓国人材と日本企業の橋渡しを行う「KOREC」に、エイムソウルが持つ「CQI」の知見を組み合わせることで、日本企業の優秀な韓国学生人材の採用を支援し、またハイスペックな韓国学生の就職活動のサポートをより円滑にする。

グローバル採用適性検査CQI　公式サイト
https://hr-cqi.net/

KOREC　公式サイト
https://bwell.jp/korec/