東急、2021年6月より販促機能搭載を搭載したスマホアプリの提供を開始

【東急株式会社】
東急（東京都渋谷区、代表：野本弘文）とNTTデータ（東京都江東区、代表：本間洋）、イースト（東京都千代田区、代表：長島秀晃）は、2021年6月より、決済・販促機能を搭載したスマホアプリの提供を開始した。2025年3月末までに数10社への導入を目指す。

同アプリは、東急とNTTデータが提供する決済・販促ソリューション「.pay（ドットペイ）」を、イーストが提供するフォーマットアプリに組み込んでいる。そのため、商業施設は必要な機能をフォーマットの中から個別に選択するだけで、独自の自社決済やポイント機能を付加したアプリを500万円から導入することができる。

また同アプリは、商業施設の利用者の購買データを分析・把握することが可能であり、自社の会員管理とマーケティングをアプリ1つで実現した。会員ランクに応じて優待特典を付与することでロイヤルカスタマーの増加に貢献する。さらに、独自ポイントを商品を購入した時点でリアルタイムに付与することで、アプリ会員の商業施設内の買い回りを促進する。その他、独自のマーケティングに特化した機能も充実している。

東急公式サイト
https://www.tokyu.co.jp