コージェントラボと両備システムズ、AI OCRサービス「Tegaki（テガキ）」を活用した新型コロナワクチン接種管理業務におけるDXソリューションを提供

【株式会社Cogent Labs、株式会社両備システムズ】
最先端AI技術の開発・提供を行うCogent Labs（東京都港区、代表：エリック・秀幸・ホワイトウェイ）と、両備システムズ（岡山県岡山市、代表：松田 敏之）は、新型コロナワクチン接種管理業務において総合行政ネットワーク（LGWAN）を介して利用できるAI OCRサービス「Tegaki」を活用したDXソリューションを提供する。

同ソリューションは、政府の行政デジタル化を進める方針に合わせ、全国の自治体のDX推進に貢献していくソリューションとして販売を拡大していく。政府は「働き方改革関連法」の施行をはじめ、事務運用の生産性向上、省人化、省力化を目的とした取組みを進めており、企業や自治体はこれに対して、早急な対応を求められている。

両備システムズは、同ソリューションを両備システムズのデータセンターを活用したセキュアな環境で提供されるAI OCRサービスとして、自治体向け、またアウトソーシングを請け負う企業向けに、事務運用の負荷を大幅に軽減する。特に、書類を扱う業務の負担軽減、迅速かつセキュアな環境での大量処理、安心な総合サポートを実現し、コロナ危機の克服に向けた活動、事務運用の省人化・省力化に寄与する。政府が推し進める行政デジタル化の背景や、多様化する自治体のICT環境に対して、顧客の課題解決に重点を置いたソリューション提供、運用支援を引き続き実施していく。

コージェントラボは、AIによりさまざまなドキュメントを理解して情報抽出・活用し、顧客やパートナーに貢献していくことに継続して取り組んでいく。そして、職場や教育機関でのワクチン接種の本格化に伴い、今後も両社による同ソリューションの強化を通じて、住民サービスや業務効率の向上に貢献していく。

コージェントラボ公式サイト
https://www.cogent.co.jp/

両備システムズ公式サイト
https://www.ryobi.co.jp/