KDDI、トータルヘルスケアアプリ「auウェルネス」を通じたオンライン服薬指導サービスを9月から提供開始

【KDDI株式会社】
通信大手のKDDI（東京都千代田区、代表：髙橋 誠）は、トータルヘルスケアアプリ「auウェルネス」の機能を拡張し、ホワイトヘルスケア（ 東京都中央区、代表：池本 多賀正） およびMICIN（ 東京都千代田区、代表取：原 聖吾）と連携したオンライン服薬指導サービスを、2021年9月から提供開始する。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年4月から時限的、特例的措置として、オンラインでの服薬指導の実施が可能となった。また、2020年9月には改正薬機法により、映像および音声を利用した服薬指導についての規定が施行されている。

オンライン服薬指導は「auウェルネス」からシームレスに利用できるサービスだ。オンラインで診察を受けた後、調剤薬局への予約、服薬指導、決済がスマートフォン上で完結するため、薬局での待ち時間の解消、移動の負担や感染症リスクの軽減などが期待でき、定期的に薬の処方が必要な場合でも、無理なく治療を続けられる。

同アプリは、2021年6月から提供開始したオンライン診療サービス「curon（クロン） for KDDI」と合わせて利用することで、医療機関の受診から服薬指導までをスマートフォン上で完結することが可能だ。

KDDI公式サイト
https://www.kddi.com/