【株式会社メディカルノート】
医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」などを提供しているメディカルノート(東京都港区、代表:梅田 裕)は、医師向け医療情報提供サービス「Medical Note Expert(メディカルノートエキスパート)」の開発プロジェクトを開始した。
同プロジェクトの狙いとしては、インターネットを活用した医療情報収集における効率性の課題を解決することだ。最新の専門的な医療情報を必要とする医師にとって、情報はインターネット上に散在した状態にあり、一元的に入手できるサービスが存在しないという現状がある。加えて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大や、医療用医薬品の情報提供活動における規制強化といった背景もあり、医師が自ら情報を取得する機会が増加している。この状況に対し、医療情報の収集及び編纂ノウハウや医療業界との強固なリレーションを用いて、同サービス開発プロジェクトを開始した。
概要としては、診療や治療をサポートする情報、医薬品情報などの最新の医療情報を必要とする医師に届く仕組み化を図るために、臨床におけるエビデンスや知見を持つ医療関連団体や、製薬業界をはじめとした企業と協力体制を築いていく。そして、医学論文や医学系サイト・企業が保有する医療関連情報を、一元的に管理するデータベース、医師のニーズに沿った情報伝達の仕組みなどを構築し、サービスの有用性を検証する概念実証を行う予定だ。
メディカルノート公式サイト
https://medicalnote.co.jp/
会社概要
会社名:株式会社メディカルノート
代表者:梅田 裕真
設 立:2014年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー14F
事業内容:
・デジタルヘルスケアプラットフォーム事業
・ヘルスケアDX(デジタルトランスフォーメーション)事業
資本金:1億円