カシオとアシックスが価値共創事業を開始。第一段はランナー向けサービス「Runmetrix」を提供

【カシオ計算機株式会社、株式会社アシックス】
G-SHOCKを始めとする時計メーカーのカシオ計算機株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：樫尾和宏）と、総合スポーツ用品メーカーの株式会社アシックス（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長COO：廣田康人）による価値共創事業が本格的にスタートした。

第一弾として、ランナー向けパーソナルコーチングサービス「Runmetrix（ランメトリックス）」の提供が開始された。

Runmetrixは、ランナーのニーズに寄り添った機能を搭載し、モチベーションの維持向上をサポートするサービス。

「CMT-S20R-AS」を腰に装着して走ることで、走行距離やペース、ピッチ、ストライドに加えて、体幹の傾きや骨盤の回転、接地衝撃などフォームに関する指標を算出する。さらに、G-SHOCK「GSR-H1000AS」と連携することで、フォーム指標をリアルタイムで確認することや、フォームの乱れを検知して通知することも可能となる。

早くも2021年10月には共創事業第二弾として、ウオーキングの新サービス「Walkmetrix（ウォークメトリックス）」のリリースを予定している。両社は、スポーツを通して健康で活気ある社会（スポーツ＆ウエルネスソサエティー）の実現に向けて、事業を積極的に進めていく方針。

Runmetrix公式サイト
https://runmetrix.casio.com/jp/