【株式会社HEAVEN Japan】
下着業界では初となるEコマース発のSPA企業・HEAVEN Japan(大阪府河内長野市、代表:松田崇)は、大阪で3社のみとなる事業再構築補助金(卒業枠1億円)に採択された。
同社は、従来の体を強く締めつけるイメージが強かった補正下着とは異なる、「適正下着」という独自のジャンルを開発。ちょうどよいフィット感で体の形を美しく見せながら、加齢で流れた贅肉を元の位置に戻すという補正力を売りにした「脇肉キャッチャー」「夜寄るブラ」「タニマドンナ」など、一度聞いたら忘れないようなネーミングの自社ブランド商品を展開し、Eコマースを中心にこれらの商品を販売している。これまでに累計40万人の顧客に利用されてきた。
2020年から、同社は社内にDX本部を設置。同本部と大阪府立大学が共同開発しているアプリケーションをはじめ、AIが解析した顧客のニーズやウォンツを企画・生産・販売に活用していく「 D2Cオムニチャネルモデル」の構築を進めていく。事業再構築補助金(1億円)の採択が決定した同事業に対して、全体では2億5000万円程度の投資を行った。
同社は、いま訪れている新たなデジタルの時代に素早く対応し、次の時代をリードするため、下着のSPA企業から「適正下着」を核にしたテクノロジー企業へと成長するための取り組みをこれからも推進していく。
HEAVEN Japan公式サイト
https://heaven-jp.co.jp/
【会社概要】
会社名:株式会社Connect Answer
代表者:松田崇
設立:2020年9月
所在地:〒586-0001 阪府河内長野市木戸1-6-40