無料で始められる予約管理!自宅サロンの集客には予約システムRESERVA

無料で始められる予約管理!自宅サロンの集客には予約システムRESERVA

厚生労働省が発表している「衛生行政報告例」では、美容所の施設数が令和4年度の269,889件に対し、令和5年度では274,070件と1年で4,181件増加していることが分かります。施設数の増加に伴って、業界での競争力も高まっていくことが予想されるため、自宅サロンの運営には、より工夫が必要です。

新たに自宅サロンを設立するとなれば、受付や予約以外にも、顧客の個人情報の管理や集客のためのプロモーションなど、バックオフィスの業務が膨大に発生します。通常業務と予約受付を両立しなければならず、個人事業主にとっては一苦労です。そこでおすすめなのが、予約システムの導入です。

予約システムは無料で使えるものもあり、運営にとり入れやすく、顧客の利便性の向上や運営者の予約管理の負担軽減にも効果的です。そこで本記事では、予約システムが自宅サロン運営にどのようなメリットをもたらすのか、予約システム業界1位の業績を誇るRESERVA予約システムを例に挙げながら解説します。

【参考】
・厚生労働省「衛生行政報告例

自宅サロンの運営における問題点

自宅サロンの運営において、システムの導入を行わずに予約受付・管理を行っていると以下のような問題が生じる可能性があります。

集客の難しさ

自宅サロンはその名のとおり、自宅で個人事業主として開業します。そのため、店舗型サロンと比較した場合、住宅街や郊外など、自宅の立地条件によって集客が難しい場合が考えられます。また、広告費などのプロモーションにコストをかけられない場合も多く、新規顧客やリピーターの獲得は課題です。

顧客のスケジュール管理

施術に集中したい営業時間に、顧客の管理を行うのは大変です。電話やメール予約のみの場合、営業時間内での予約受付やキャンセル対応、予約時間の変更などに細かく対応するのは難しく、専念したい通常の業務に影響が出る可能性があります。対応の遅れによる営業時間外での作業や、新規顧客を獲得する機会の損失も考えられます。

リピーターの獲得

店舗型サロンに比べて自宅サロンの店舗規模は小さく、その分リピーターの獲得率向上は大きな課題です。自宅サロンでは、継続的に利用してもらえるような通いやすい環境を整えつつ、選ばれ続けるお店でなければなりません。そのために、適切なプロモーションや受け入れの体制に工夫を凝らす必要があります。

自宅サロンに予約システムを導入するメリット

自宅サロンの予約におけるシステム活用方法を、予約システム「RESERVA」を例に挙げて紹介します。

RESERVA予約システムの特徴

RESERVA」は国内シェアトップクラスを誇るクラウド型予約システムで、導入数は30万社を超えています。RESERVAは業界・業種問わず350種以上の業態で利用されており、国内No.1予約システムとして知られています。

RESERVAはフリープランから利用が可能で、最短3分で予約システムを作成できることから、予約システムの導入がはじめてでも気軽に使うことができます。

→RESERVA予約システムで作成されたサロン予約のサンプルサイトはこちら

画像引用元:RESERVA公式サイト|リラクゼーションサロンのための
予約システム

1.事前カード決済でかんたん予約

事前カード決済を利用することで、予約が確定した段階で決済されるため、予約日当日の会計処理が不要になります。また、キャンセル料を設定することで、直前のキャンセルが発生した場合でも、設定した料金を徴収することが可能です。対面での金銭のやり取りを省略することで、通常業務に専念することができます。

2.予約を一覧で確認・管理

予約システムを用いることで、複数日程の予約を一覧で確認し、条件ごとに絞り込んで検索することが可能です。複雑なメニューを運用する際、細かな予約管理や確認作業がかんたんに行えることで、業務の効率化を図ることができます。また、予約時の顧客情報もまとめて確認が可能です。

3.予約リマインドメール機能

予約日の前日にリマインドメールを送ることで、利用者が予約を忘れて無断キャンセルしてしまう事態を防ぎます。RESERVAではリマインドメールのテンプレートが設定されているため、メールを新規作成する手間を削減できます。必要に応じて、持ち物や注意事項を追記することも可能です。

自宅サロンの集客に適したRESERVAの機能

前述の例以外にも、RESERVAには自宅サロンの運営・集客に便利な機能が多数搭載されています。

画像引用元:RESERVA

カルテによる顧客情報の一括管理

予約ごとに対応時のメモを登録し、利用履歴に沿って顧客の記録を確認することができます。この機能により、利用者の要望や状態が予約ごとにどのように変化したかを継続して確認することができます。
また、久々の来店となった場合でも、過去の対応を見返し、利用者に寄り添ったきめ細やかなサービスを提供できます。

クーポンの配信で集客率アップ

RESERVAではターゲットとする顧客ごとに異なるクーポンを発行することができます。新規顧客やリピーターに向けた異なるクーポンを発行することで、効率的な顧客の獲得やリピート率の向上が期待できます。Instagramを始めとする各種SNSでクーポンを活用することにより、多くの潜在顧客へのアプローチを狙うこともできます。

顧客データ分析を集客に活用

RESERVAの顧客分析機能では、新規顧客数や累積顧客数を、日別にグラフで集計することが可能です。日付で客層を分析することができ、時期に応じた新規顧客の獲得施策を用意したうえで、あわせて休眠顧客へのアプローチも可能になります。顧客の需要を可視化することで、独自に対策を行い、集客率の向上に活かすことができます。

予約アンケートのカスタマイズ

運営者が自由にカスタマイズしたアンケートに対し、顧客に施術以前に答えてもらうことができます。予約時に顧客が書いたアンケートをもとに、満足度の高いサービスを提供することができます。
また、予約時アンケートはデータで管理できるため、紙媒体の資料がかさばることもなく、容易に確認をおこなえます。

サロンやその他施設での導入事例

RESERVAが運営するWebメディア「予約DX研究所」では、以下のように予約システムを導入した運営者の生の声が多数紹介されています。自宅サロン以外にも、整体院や治療院の運営者もRESERVAを導入し、日々の運営を効率化のみならず、予約件数が増加したといいます。

画像引用元:予約DX研究所 導入事例

RESERVAの導入によって理想のリラックス空間を実現することができました。個人サロンでは1人で全ての業務をこなさないといけないので、予約に関わる業務すべてをオンラインで自動化することで、お客様へのサービス対応にフルコミットできています。また、これらの操作をパソコンだけでなくスマホからもできるので、外出中に予約情報の確認や顧客管理ができるのも魅力的です。セキュリティやデータ管理についても基盤がしっかりしているので、今後も安心して使いたいと思います。
–RESERVA活用事例|Oriental Salon AKARi【リラクゼーションサロン】

顕著なところでは、お問い合わせの数が格段に減りました。以前は電話やメールで月に数件は問い合わせが来ていたのですが、RESERVA導入後は明らかに減少しました。
また、問い合わせが減ったからといって、予約数も減ったかというとそうではなく、むしろ予約件数は増えています。つまりお客様は予約管理画面上で、疑問を抱かなくなったことで、予約完了までスムーズに行えるようになったと感じます。
–RESERVA活用事例|Happy Ribon【ジュエリー・来店予約】

今まで電話などで対応しきれなかった予約受付を自動化できたことで、予約件数が急増しました。
予約システムを導入したことで、施術に集中できるようになりましたし、お客様も空いている日程から選ぶだけなので楽ですよね。
–RESERVA活用事例|鍼灸hana【鍼灸治療院】

RESERVAの導入で実現する自宅サロン運営の効率化

今回は、自宅サロン運営におすすめの予約システムとして、RESERVA予約システムを紹介しました。

RESERVAはフリープランから多くの機能を利用でき、シンプルな設計でデジタルに苦手意識がある人でも使いやすいです。24時間365日の受付機能をはじめとし、自宅サロンの課題である集客にさまざまな角度からアプローチできます。サロンを提供する運営者にとって、顧客の満足度を向上させるためには、カルテ機能や顧客分析機能を活用した質の高いサービスの提供が必要不可欠です。業務を効率化し、顧客に寄り添ったサービスを提供したいと考えている自宅サロン運営者や、自宅サロンの開業を検討している方はぜひ本記事を参考にしてみてください。