【株式会社SQUEEZE】
ホテル業界のDX化に取り組むスクイーズ(東京都港区、代表:舘林真一)は、パナソニック(大阪府門真市、代表:津賀一宏)と、ホテル経営におけるDXの加速を目的としてアバターを活用した非対面接客による人件費削減、および電力モニタリング・遠隔コントロールシステムを活用した電気代削減を目指した実証実験を行う。
実証実験では、パナソニックの遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(アテンドステーション)」を用いて遠隔地にいるフロントコンシェルジュがディスプレイ上のアバターを介して受付対応を実施。さらに、パナソニックが住宅分野で展開してきた電力のモニタリング・コントロールシステム「AiSEG2(アイセグツー)」を用いて部屋単位での採算把握を行う。これによりフロント人員の人件費を75%削減し、部屋ごとの電気代を平均約10%削減することを目指している。
同社では、遠隔コミュニケーションシステムとスクイーズのクラウドコンシェルジュをパッケージ化したサービスや、電力モニタリング・遠隔コントロールシステムを活用した電気代削減ソリューションを、スクイーズ運営以外の宿泊施設への提供を目指している。
スクイーズ公式サイト
https://squeeze-inc.co.jp/
会社概要
会社名:株式会社SQUEEZE
代表:舘林 真一
設立:2014年9月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-3-7 第一青山ビル3階
事業内容:
・スマートロック販売事業
・スマートホテル事業
資本金:22億6712万円(資本準備金を含む)