スマイルファーム、生産者とシェフが直接つながれるSNS＆仕入れアプリ「フレマル」をリリース

【株式会社スマイルファーム】
事業戦略の立案から、ウェブサイト・ECサイトの構築、分析・運用・マーケティングまでを一気通貫で支援するスマイルファーム（新潟県燕市、代表：安達里枝）は、2021年6月18日、生産者と外食産業をつなぐ食の総合プラットフォーム「フレマル」をリリースした。

フレマルは「食にかかわるすべての人が幸せになれるインフラとなること」を目標に、食を通じて持続可能な社会を目指すべく開発された新サービスだ。生産者のマーケティング力向上・収益力向上をプラットフォームを通じて支援し、さらに外食産業の業務効率化や付加価値力の向上を支援。情報過多な現代において食にかかわる全てのものが揃うことで、利便性を高めたサービスとなっている。

出品と仕入れは、スマホ・タブレット・ＰＣなど好きな端末で行うことができる。5分程度でかんたんに商品を出品できるため、畑などの生産現場から気軽に商品登録が可能。生産者が畑から生中継を配信し、畑の様子や食材の魅力を自分の言葉で伝えることもできる。レストランやホテルのシェフは、食材のストーリーを理解しながら仕入れができるため、付加価値としてメニューに加えることも可能となる。

そのほか、生産者とシェフ間の1対1のメッセージ機能や、調理道具・カトラリー等の貸し出しサブスクなど、フレマルでできることは多い。フレマルを利活用することは、フードロス・使い捨て消費などの問題を解決し、SDGｓの達成にもつながることが期待されている。今後は生産者と飲食業界を強力に支援するために、一般向け売り場のリリース、予約サイトのリリースなども実施する予定だ。

スマイルフォース公式サイト
https://smile-farm.co.jp/