楽天メディカル、General Catalyst（ゼネラルカタリスト）をリード投資家とする1億6600万ドルのシリーズD資金調達ラウンドを完了

【楽天メディカル社】
医薬品、医療機器の開発、製造販売を手がける楽天メディカル（米国カリフォルニア州、代表：三木谷 浩史）は、1億6600万ドルのD種優先株式による資金調達を完了した。

楽天メディカルは、イルミノックスプラットフォームと呼ぶ技術基盤を基に、薬剤と光を組み合わせた、がんをはじめとした様々な疾患に対する新しい治療法の開発および実用化を行うグローバルバイオテクノロジー企業である。

今回の資金調達のうち、7500万ドルは新規にD種優先株式が発行され、9100万ドルは調達済みの転換社債型新株予約権付社債とその経過利子がD種優先株式に転換されるものだ。本シリーズDラウンドは、General Catalyst（米国マサチューセッツ州）がリード投資家となり、楽天グループ株式会社（東京都世田谷区、代表：三木谷 浩史）、SBIホールディングス株式会社（東京都港区、代表：北尾 吉孝）グループをはじめとするこれまでの投資家も参加している。

今回の資金調達により、同社はこれまで以上にパイプラインを進捗させ、目標を達成するだけでなく目標を上回る成果を実現し続けることが可能となる。

楽天メディカル公式サイト
https://rakuten-med.com/jp/