【株式会社アジラ】
行動認識AIを中核とした映像解析サービスを提供するアジラ(東京都町田市、代表:木村 大介)は、姿勢推定アルゴリズム「AsillaPose」バージョン4.2をリリースした。
「AsillaPose」の映像解析は、世界最高レベルの高い精度と速度を両立する。小型デバイスでも高速に推論処理が可能で、スマートフォンに実装できる。さらにIR(赤外線)カメラにも対応。また転倒や逆立ちといった立ち姿以外の姿勢でも姿勢推定ができ、25m以上の遠距離まで解析対象の姿を補足することも可能だ。
アジラは推定12万枚の豊富なデータを有し、推論処理の最適化技術及および圧縮技術に長けたAI技術者チームが日々モデリング改善を行っている。また、本技術に関連する特許を6つ取得しており、独自の前処理・後処理アルゴリズムの知的財産を有する。
さらに、「AsillaPose」の技術を用いた他企業との新製品の共同開発も進行中。「AsillaPose」は、2021年夏以降にリリース予定の3つの製品のコア技術として活用されている。今後も、防犯セキュリティにおける異常行動の検知や事故防止、また小売・サービスにおける動線分析と配置最適化など、様々な市場において、「AsillaPose」を用いた新たな製品の共同開発を推進していく。
アジラ 公式サイト
https://www.asilla.jp/
会社概要
会社名:株式会社アジラ
代表者:木村 大介
設 立:2015年6月
所在地:〒194-0021 東京都町田市中町1₋4-2
事業内容:
・新型AI-OCR「ジジラ」の開発・販売
・行動認識ソリューションを活用したライセンスビジネス
資本金:5600万円