オージースポーツ、認知機能維持・向上に役立つ脳活プログラム「iトレ」を大阪大と共同開発

【株式会社オージースポーツ】
フィットネスクラブ「コ・ス・パ」などを運営するオージースポーツ（大阪市中央区、代表：加藤 浩嗣）は、大阪大学医学系研究科と脳・活性化プログラム「iトレ（アイトレ）」を共同研究、開発した。同プログラムは2021年8月より、同社直営店などに導入される。

「iトレ」は、認知機能の維持・向上に役立つフィットネス業界初のオリジナルプログラムだ。認知機能の評価には、大阪大学寄附講座教授 森下竜一氏が開発した「アイトラッキング式認知機能評価」を活用。それに加え、モーションセンサーによる全身を使った「ゲーミフィケーションプログラム」、同時に2つの動作を行う「デュアルタスクトレーニング」を組み合わせた、2ヶ月間全8回の運動プログラムである。

同社が2ヶ月間、大阪府下2施設で実施した「iトレ」モニター参加者の認知機能スコアの推移を同大学准教授 武田朱公氏が分析した結果、スコア向上69％、維持31％であり、平均12.3％上昇と統計学的に認知機能の改善効果が見られた。

オージースポーツ公式サイト
https://www.ogsports.co.jp/corp/