サイボウズ、杉並区の児童虐待対応の強化に「kintone(キントーン)」を提供

サイボウズ、杉並区の児童虐待対応の強化に「kintone(キントーン)」を提供

【サイボウズ株式会社】
グループウェアやチームワーク強化メソッドの開発、販売などを行っているサイボウズ(東京都中央区、代表:青野慶久)は、業務開発プラットフォームのkintoneを、東京都杉並区(区長:田中良)に導入したことを発表した。児童虐待対応の強化を目的に、保育園をはじめとした子どもの属する関係機関との情報共有ツールとして活用が見込まれている。

kintoneは、お客様の用途に合わせた業務アプリをノンプログラミングで作成できる。事業の進捗を可視化するプロジェクト管理、空き家やふるさと納税返礼品等のデータベース、地域包括ケアシステムにおける関係機関との情報共有、避難所との情報共有等の災害対策など、あらゆるシーンで活用できる。

従来杉並区では、保育園や学校から月に1回、出欠状況を表計算ソフトやメールで受け取っており、毎月約100通のメールの正確な情報把握と集計作業に時間を要していた。今回kintoneを採用したことで、保育園・学校からの連絡を効率的に処理でき、対応すべき児童と傾向を的確に把握することが可能となった。

6月より区立保育園(37園)と児童出欠状況の情報共有を開始し、その後、私立保育園、幼稚園、学校などの関係機関との情報共有において活用を進めていく。

サイボウズ 公式サイト
https://cybozu.co.jp/

会社概要
会社名:サイボウズ株式会社
代表者:青野慶久
設 立:1997年8月
所在地:〒103-6027 東京都中央区日本橋東京日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
事業内容:
・グループウェアの開発、販売、運用
・チームワーク強化メソッドの開発、販売、提供
資本金:6億1300万円