タビィコム、自治体向け「新型コロナウイルスワクチン接種予約システム　KOLI」を開発、長野県木曽町で運用がスタート

【タビィコム株式会社】
自治体向けの業務システムを開発するタビィコム株式会社（東京都中央区、代表：荻野明宏）は、自治体向けの新型コロナウイルスワクチンの接種予約システムを開発した。同システムは長野県木曽町に提供され、2021年6月29日より予約受付がスタートしている。

「新型コロナウイルスワクチン接種予約システム　KOLI」は、接種名簿と接種スケジュールがあれば簡単に予約受付を開始できる、自治体向け新型コロナウイルスワクチン接種予約システムだ。電話やWebなどの様々な予約方法を一元管理でき、それぞれの予約ステータスや接種状況などもかんたんに確認できる。

同システムは、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターのLINE利用ガイドラインに準拠しているため、安全にLINEを通して予約システムを利用可能である。また、ワクチン接種を終えた人を対象に電子化されたクーポン・商品券・食事券・割引券などを「ワクチン特典」としてLINEを通じて配布することも可能で、ワクチン接種率の向上やコロナ禍で冷え込む地元経済の活性化ツールとしても活用できる。

タビィコム公式サイト
https://tavii.co.jp/