【沖縄ツーリスト株式会社】
旅行事業を展開する沖縄ツーリスト(沖縄県那覇市、代表:東良和)は予約管理システム「SPMクラウドシステム」でIT導入補助金2021活用型サービスを開始。コロナ禍で、公共施設や民間施設の窓口業務改革が効果を発揮している。
沖縄ツーリストは、「SPMグランドシステム」において中小機構が推進するIT導入補助金2021の活用ができる体制を構築し、システム導入費の3分の2が補助される可能性を示唆。また、現場で働く従業員の支援策として、補助金の申請書作成代行や申請サポートをワンストップで担うサービスを開始した。
沖縄ツーリストグループでは、コロナ禍における窓口業務の改革として、公共施設向けの予約管理システム「SPMクラウドシステム」導入サービスを展開している。施設がシステムを導入することで利用者は窓口に行くことなく、スマートフォン、パソコンで施設使用申し込み、イベント参加申し込みができる。また、使用料や参加費の支払いもキャッシュレス決済が可能だ。
コロナ禍の影響で急激に「SPMクラウドシステム」導入を検討する自治体・民間団体が増えている。また、施設内でコロナ感染が発生した場合、利用者の履歴を調べ、正確な状況を把握する必要がある。このように、全国で官民問わずコロナ対策が急がれる中、同グループは地域住民の安全安心と管理側の業務軽減に貢献する方針だ。
沖縄ツーリスト公式サイト
https://otspremium.com/
会社概要
会社名:沖縄ツーリスト株式会社
代表者:東良和
設 立:1958年10月
所在地:〒900-8602 沖縄県那覇市松尾1丁目2番3号
事業内容:
・旅行事業
・レンタカー事業
資本金:1億5510万円