PID、多言語災害対応コミュニケーションツール「ソナエポケット（仮）」の展示・体験会を実施

【株式会社PID】
多言語コミュニケーション支援ソリューションの開発を行うPID（東京都港区、代表：嶋田史郎）は、2021年7月3日・4日に東京ポートシティ竹芝で開催されたイベント「ちょっと先のおもしろい未来-Change Tomorrow-」にて、多言語災害対応コミュニケーションツール「ソナエポケット（仮）」の展示・体験会を実施した。

同イベントでは、最新テクノロジーを駆使し、アニメ・ゲーム・音楽・教育・通信・放送など、様々なコンテンツが配信された。

多言語の災害対応コミュニケーションツール「ソナエポケット（仮）」は、ITを活用して防災知識を蓄積し、災害時に命を守る行動をとるための防災デジタルトランスフォーメーション（DX）情報サービスだ。災害内容（地震・水害）、状況（災害前・災害発生直後・避難行動）、居場所（屋内・屋外・地下）を選択することで、とるべき行動を把握できる仕組になっている。スマートフォンでQRコードを読み取るだけで、かんたんに必要な情報を取得可能。

今回のイベントでは、来場者にサービスのデモ体験を提供し、実用化に向けた検証を行った。スマートフォン・タブレット端末で実際に操作し、緊急事態発生時に適切な行動が把握できるサービスであるか検証した。また、「ソナエポケット（仮）」サービスの操作動画をモニターに投影することで、災害に対する備えの重要性や同サービスの有用性を示した。

PID公式サイト
https://www.picocela.com/