電通クリエーティブX、耳をインターフェース化する新しい体験を開発する組織「33 Production(サーティースリープロダクション)」を電通と共同発足

電通クリエーティブX、耳をインターフェース化する新しい体験を開発する組織「33 Production(サーティースリープロダクション)」を電通と共同発足

【株式会社電通クリエーティブX】
電通クリエーティブX(東京都港区、代表:五十嵐 博)運営の「Dentsu Lab Tokyo(デンツウ・ラボ・トウキョウ)」と、電通(東京都港区、代表:松木 俊介)運営の「Dentsu Craft Tokyo(デンツウ・クラフト・トウキョウ)」は共催で、耳をインターフェース化する組織「33 Production」を2021年6月18日より発足した。

イヤホンは、本来の聴くという機能に加え、ジャイロセンサーなどのセンサー付きのものが発売されるようになり、頭や身体のポーズや姿勢を精緻に測定できるようになった。

Dentsu Lab TokyoとDentsu Craft Tokyoは、これらの技術の活用の先に運動面へのサポートの拡張、身体障がい者にとっての新しいユーザーインターフェースとしての可能性を見出した。さらにゲームや演劇体験など、聴覚と体の動きを利用した新しいエンターテインメント体験の可能性があると考え、耳のインターフェース化で日常をアップデートする体験やアイデアを開発する組織「33 Production」の発足に至った。

プロジェクトの第一弾は、耳で競技を行う新感覚スポーツ「Ear SPORTS(イヤースポーツ)」だ。モーションセンサー付きのイヤホンを使い、半径3メートル以内で楽しめる競技を開発した。

電通クリエーティブX公式サイト
https://www.dentsu-crx.co.jp/

33 Production公式サイト
https://33production.tokyo/

会社概要
会社名:株式会社電通クリエーティブX
代表者:松木俊介
設立:2009年4月1日
所在地:〒105-0021 東京都港区東新橋1-2-5
事業内容:
・CM制作と、それに関わるすべての動画コンテンツ制作
・グラフィックデザイン及びグラフィック広告制作
・インタラクティブをはじめとする新メディア領域におけるコンテンツ制作
・上記に附帯する一切の事業
資本金:1億円