阪神電気鉄道、音声SNSアプリ「a Koshien（ア コウシエン）（β版）」の実証実験開始

【阪神電気鉄道株式会社】
鉄道事業を行う阪神電気鉄道（大阪市福島区、代表：秦雅夫）は、スポーツおよびエンタテインメントを新しい切り口で楽しむためのWebコミュニティサービスを提供するJuwwa株式会社（東京都渋谷区、代表：奥村慶太）と協業し、阪神甲子園球場にて行われる試合やイベントの一体感・臨場感・熱量を、リモートでも体感・共有できる音声SNSアプリ「a Koshien（β版）」を8月9日から配信、音声交流の実証実験を開始した。

同社は、リアルとデジタルの両面で球場体験の向上に取り組んでおり、様々な実証実験や新機能の実装を通じて、リアルとデジタルの価値を結合する、新しいエンタテインメントの楽しみ方を提供している。

「a Koshien」は、ユーザーの方々に「新しい甲子園体験」を楽しんでもらうことを目的とした実証実験版のサービスブランドだ。

新型コロナウイルスの影響や、個人の事情で球場を訪れることが困難な人が、場所や時間に囚われず、様々な形で「甲子園」を楽しむことができるサービスを目指す。阪神甲子園球場で開催される試合や様々なイベントをリモートで楽しみながら、友人同士あるいは全く知らないアプリユーザー同士が集い、応援や交流を楽しむ場を提供していく方針だ。

阪神電気鉄道株式会社公式サイト
https://www.hanshin.co.jp/