ライトアップ、ENECHANGEと業務提携契約を締結し補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始

【株式会社ライトアップ】
助成金自動診断ツールの開発・提供を行うライトアップ（東京都渋谷区、代表：白石崇）は、ENECHANGE（エネチェンジ）株式会社（東京都千代田区、代表：城口洋平）と業務提携契約を締結し、補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始した。

Jシステムとは、新型コロナウイルス感染症対応制度も含め、最新の補助金・助成金を各企業ごとに自動診断できるシステムだ。同サービスの活用により、インターネット上で、各企業ごとに受給可能性が高い補助金・助成金を数分で調べることが可能となる。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、日本全国の企業経営は深刻な状況に直面している。国や地方自治体は、年間で数千種類の補助金・助成金を発表しているが、中小企業・個人事業主からは「どの制度が自社で活用できるのか分からない」「手続きが複雑で難しい」などの声が多数上がった。同社は、一刻も早く情報伝達インフラの整備が必要と考え、2020年4月にJシステムのOEM提供を開始した。

同社は今回の業務提携により、ENECHANGEと取引のある顧客に向けて、Jシステムを駆使して最新の各種公的支援制度を迅速に提供し、経営支援を行う方針だ。

ライトアップ公式サイト
https://www.writeup.jp/