効率化な稲刈り体験イベントの開催につなげられる予約システムRESERVA

効率化な稲刈り体験イベントの開催につなげられる予約システムRESERVA

稲刈りは主に9月初旬から10月中旬にかけて実施され、利用者はお米の製造過程や鎌の使い方などを学ぶことができます。地域の農産物についても理解を深められ、農業に対する関心度向上にもつなげれます。しかし、稲刈り体験イベントを開催する際には、顧客データの管理体制やインバウンド受入に向けた整備など多くの課題が存在します。

そこで本記事では、予約システム業界1位の実績を誇るRESERVA(レゼルバ)予約システムを例に挙げながら、稲刈り体験イベンの開催で予約システムがもたらすメリットと効果的な機能について解説します。

稲刈り体験イベント開催時の課題

顧客データの管理

稲刈り体験イベントのスタッフは、正確な予約者数に加え、参加目的や顧客満足度の調査を把握する必要があります。これらの情報を適切に収集することは、将来のイベント施策のために不可欠な要素です。

しかし、稲刈り体験イベントに訪れる顧客の膨大なデータは、管理が複雑です。顧客データを把握できていない場合、効果的なマーケティング活動につなげることが難しくなります。

インバウンド受入に向けた整備

日本政府観光局の「訪日外客数(2024年5月推計値)」によると、2024年5月における訪日外客数は304万100人であり、前年度の189万9,176人を6割ほど上回る結果となりました。加えて、近年は訪日外国人観光客による農業体験への関心も高まっています。

しかし、稲刈りの予約対応において依然として、日本語のみで受付を行っている農業事業者も多くいます。このような運営状況では、顧客が予約まで至らず機会損失が発生します。

天候や突発的な状況への対応

天候不良や突発的な状況による稲刈り体験イベントの中止や延期となる場合、予約者に対して、代替日程の再予約や返金手続きなどが必要です。当日実際に参加した利用者への対応をすべてアナログで行う場合は、運営上の大きな負担となります。

稲刈り体験イベントに予約システムを活用するメリット

①顧客情報の一括管理

予約システムを導入することで、予約希望日や時間、予約者の詳細なデータをすべて一括管理できます。事前予約者数に加え、正確な当日の利用者数も把握できるため、来場者管理や予約受付業務を円滑に行うことが可能です。

②多言語表示設定

予約上で発生する言語の壁は、多言語表示機能を搭載している予約システムの導入により解決します。外国人観光客への予約案内も円滑化し、新規顧客の獲得や店舗の売上向上につなげられます。

③緊急時へのスムーズな対応

予約システムでは、突発的な天候などでイベントがキャンセルとなった場合であっても、事前予約した利用者に対して代金の返金手続きをすることができます。緊急の事態でもスムーズな対応につなげられ、効果的な稲刈り体験イベントの実現を可能にします。

RESERVA予約システムの特徴

RESERVA予約システムは登録者数が28万社を超え、国内シェアトップクラスの業績を誇るクラウド型予約システムです。業界・業種を問わずあらゆるビジネスに対応しており、350種類以上の業態で利用されています。

RESERVAは最短3分で予約サイトを開設できるシンプルな操作性が特徴で、PC・スマートフォン・タブレットに対応しています。また、予約受付や顧客管理など多くの機能がフリープランから利用可能のため、はじめての予約サイト運営に最適です。

→RESERVAで作成された農場見学のサンプルサイトはこちら

予約リマインドメール機能

予約リマインドメール機能は、予約日の前日午前8時に自動で予約確認メールを送信する機能です。イベント利用者の無断キャンセルを防ぐために、予約日の前日に確認のメールを自動で送信します。

RESERVAではリマインドメール作成に役立つテンプレートがあらかじめ設定されており、作成時の注意点やポイントなども専用サイトで確認可能です。

顧客満足度調査

顧客満足度調査では、稲刈り体験イベント後に利用者における顧客ロイヤルティのスコアを計測できる機能です。顧客ロイヤリティを数値化することで、稲刈り体験イベントにおける評価や改善点につなげられます。

複数料金設定

複数料金設定は、大人、高校生、小学生以下など、属性によって複数の料金設定を行える機能を指します。イベントの合計料金も自動で算出されるため、スタッフの負担が軽減されます。家族連れの利用者への対応もでき、利用者の利便性向上も図れます。

多言語設定機能

RESERVAで作成した予約サイトは、日本語のほかに英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、タイ語の5カ国語に文言を自動・手動できる多言語設定機能を搭載しています。多言語対応をすることで、日本語がわからない外国人観光客にも予約を案内でき、インバウンド需要にも対応が可能です。

RESERVA導入事例

RESERVAが運営するWebメディア「予約DX研究所」では、予約システムを導入した運営者の生の声が紹介されています。稲刈り体験イベントでの導入例は掲載されていませんが、その業態に近いイベントやセミナーでの活用事例が多数存在しています。その中から数点、評価コメントを抜粋し紹介します。

我々の事業では、いちご摘み用のパックのサイズを3種類用意し、サイズに応じた料金設定をしているため、例えば家族で来場した際に、異なるサイズのパックを複数予約しても誰かひとりがまとめて決済できるような設定にできたらいいなと思っていました。そのような時にRESERVA予約システムで複数料金設定ができることを知り、他社から切り替えました。また、クレジットカード決済ができることも決め手でした。

RESERVA活用事例|BASE 101%-NISHIAWAKURA

不明点をメールでやりとりさせていただきながら自分で予約サイトを作成することができました。予約受付はほとんどシステムで完結できるようになり、開業時から不都合なく使えています。

また、当施設はお母さんたちがスマホで予約されることが多いのですが、RESERVAはスマホでも見やすいデザインなので、育児の合間にさくっと予約していただくことも可能になりました。

RESERVA活用事例|助産院mamana.house(ママナハウス)【助産院】

まとめ

今回は、稲刈り体験イベントにおすすめの予約システムとして、RESERVA予約システムを紹介しました。

RESERVAは多くの機能を無料で利用でき、シンプルな操作性により初心者でもかんたんに予約サイトを開設できます。予約管理やイベント当日の受付業務の効率化だけではなく、24時間365日受付可能で多言語にも対応しているため、予約者と稲刈り体験イベントの運営側における双方にメリットがあります。

稲刈り体験イベントを運営する際に予約システムの導入を検討中の人は、ぜひ本記事を参考にしてください。