バカン、マップ型リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN Maps(バカン マップス)」を全国130を超える自治体の避難所へ提供

バカン、マップ型リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN Maps(バカン マップス)」を全国130を超える自治体の避難所へ提供

【株式会社バカン】
AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するバカン(東京都千代田区、代表:河野剛進)が提供する、マップ型リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN Maps(バカンマップス)」は、2021年6月に全国で130超の自治体の避難所へ導入された。

同サービスは、店や施設に設置されたボタン型IoTデバイスを従業員が操作、あるいはカメラやセンサーで取得した施設内状況のデータからAIで自動判定するなど、店舗・施設の環境や予算に合わせた様々な方法で空き情報を発信する。空き情報は、「空いています」「やや混雑」「混雑」「満」の4段階で表示される。

新型コロナウイルスの感染対策は災害時に開設される避難所でも例外ではなく、距離の確保や体調不良者のゾーニングなどが重要とされる。一部の避難所に人が集中することを避け、分散した避難を促すため施設の混雑可視化の重要性が高まっている。江ノ島や三重県伊勢市伊勢神宮などでは、観光地全体の混雑をリアルタイムに可視化する取り組みが開始された。同社はニューノーマルを見据えた商店街や観光地、自治体のDX化をサポートする方針だ。

バカン公式サイト
https://corp.vacan.com/

会社概要
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
設 立:2016年6月
所在地:100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3住友不動産永田町ビル2階
事業内容:空席情報プラットフォームの構築