愛知県名古屋市が、同市内で新型コロナウィルス予防ワクチン接種を行うものとして登録している医療機関一覧を公開。ただし、ワクチン供給量が足りないまたはその他都合により、現在接種実施を見合わせている医療機関もある。
名古屋市が公表した「登録医療機関一覧」では、新型コロナウィルスワクチンの接種を行うものとして登録している医療機関を確認できる。一覧表では名古屋市が区ごとに分類され、公表に同意した登録医療機関のみを掲載している。
現在接種を見合わせている医療機関もあるため、予約の際は最新の予約受付状況や予約方法や連絡先などを厚生労働省公開の接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」で確認、該当の医療機関に問い合わせる必要がある。
医療機関によっては予約不要な場合もあるが、登録医療機関での接種を希望する場合には基本的に予約が必要。またワクチン接種には原則として名古屋市から送られるクーポン券が必須。
名古屋市のワクチン接種可能な医療機関は、南区の大同病院のほかに、西区の愛知中央クリニック、東区のオズモール内科クリニック、北区の大隈病院などがある。
※3回目のブースター接種の開始時期が確定した場合は、本記事に追記予定です。
名古屋市内のワクチン接種の登録医療機関一覧(名古屋市公式サイト内)
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000136/136137/tourokuiryoukikann.pdf
自治体概要
自治体名:愛知県名古屋市
市長:川村たかし
市役所所在地:名古屋市中区三の丸3₋1₋1
人口:232万7,819人