博報堂、慶應義塾大学SFC研究所・BASSDRUM・BUTTONと共同開発中の子ども向け在宅運動ツールの実証実験を開始 

博報堂、慶應義塾大学SFC研究所・BASSDRUM・BUTTONと共同開発中の子ども向け在宅運動ツールの実証実験を開始 

【株式会社博報堂】
マーケティングやPRなどに携わる博報堂(東京都港区、代表:水島正幸)の新規事業開発組織「ミライの事業室」は、慶應義塾大学SFC研究所、BASSDRUM、BUTTONと共同開発した子ども向け在宅運動ツール「POSE&PLAY(ポーズアンドプレイ)」の実証実験を開始した。

「POSE&PLAY」は、子どもたちがPCやタブレット、スマートフォンを使って自宅内で運動できるウェブブラウザを基にしたツールである。カメラに映る自分の姿勢を画面上のマーカーに合わせて、ゲーム感覚で楽しみながら運動することができる。今後は、身体データを取得しながら、子どもたちの運動能力や技術の向上、さらに知的活動への貢献をするべく研究を進めるとともに、プロトタイプをアップデートする予定だ。

また、博報堂のミライの事業室とは、2019年に発足した新規事業開発組織である。「チーム企業型事業創造」を方針に、博報堂が自ら事業オーナーとなり、多様なパートナーと連携して大きな事業の実現を目指している。博報堂が強みとする生活者発想とクリエイティビティを活かした事業創造を通じて、事業の先にあるミライの生活創造、社会創造に挑戦する。

 

博報堂 公式サイト
https://www.hakuhodo.co.jp/

会社概要
会社名:株式会社博報堂
代表者:水島正幸
設 立:1895年10月
所在地:〒107-6322 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
事業内容:
・マーケティング
・クリエイティブ
・アクティベーション
・PR
・コンサルティング
・事業開発/イノベーション
資本金:358億4800万円