顧客満足度と集客率を向上!証券会社の来店予約には予約システムRESERVA

顧客満足度と集客率を向上!証券会社の来店予約には予約システムRESERVA

近年、物価高騰や年金受給額の減少などの影響により、将来への経済的な不安を感じる人は少なくありません。そのような中、政府が積極的に新NISAを推進するといった動きもあり、国民の間で資産形成の重要性が高まってきています。金融庁が2024年に発表した「資産運用立国の実現に向けて」によると、米国・英国では、20年間で家計金融資産が3.1倍、2.0倍へと伸びている一方、日本では1.5倍の増加に留まっており、日本では家計金融資産に占める現預金の割合が大きく、資産運用における伸長の余地があると言えます。

証券会社の需要が増加する一方で、証券会社では、需要増加による競争の激化やDX化の遅れ、多様化する顧客ニーズへの対応の必要性など、さまざまな課題を抱えています。こうした課題を解決する手段として注目されているのが、予約システムの導入です。予約システムの導入は、予約受付をはじめとした業務全体の効率化や、顧客ニーズを活用した新規施策の実施、集客率向上など、数多くのメリットをもたらします。本記事では、国内でトップシェアを誇る予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」を例に挙げ、証券会社の来店予約における具体的なメリットや活用方法を詳しく解説します。

証券会社が抱える課題

証券会社を取り巻く課題として、以下のようなことが挙げられます。

1.デジタル化の遅れ

証券会社では、デジタル化の遅れが課題になっています。デジタル化が進まない理由として、過去の技術や仕組みで構築され、老朽化したシステムである「レガシーシステム」を採用し続けていることが挙げられます。レガシーシステムは、「最新のシステムと互換性がないため、連携しにくい」「老朽化による不具合が多く、メンテナンス費をはじめとしたコストが増加する」といった問題を抱えています。また、金融の知識に加え、デジタル技術に精通した人材の確保が困難であることも、証券会社においてデジタル化が遅れている原因のひとつです。

2.若年層の顧客の少なさ

証券会社の顧客層は、中年から高齢者が大多数を占めており、若年層の取り込みが課題のひとつとなっています。また、高齢者は対面での対応を望む一方で、若年層はオンライン対応を望む声が多く、証券会社には、手続きや接客体制の見直しといった顧客の要望に応えていく姿勢が求められています。

3.競争の激化

近年では、ネット証券やIFAの台頭により、証券業界を取り巻く環境は大幅に変化し、生き残りをかけての競争は激しさを増しています。証券会社が今後も生き残っていくためには、顧客に魅力的だと思ってもらえるサービスの拡充や提案と同時に、業務全体の効率化によるコスト削減の努力が必須です。

証券会社に予約システムを導入するメリット

証券会社におけるさまざまな課題を解決するには、予約システムの活用がおすすめです。予約システム導入によるメリットについて、「RESERVA」を例に挙げて紹介します。

RESERVA予約システムの特徴

RESERVA」は国内シェアトップクラスを誇るクラウド型予約システムです。導入数は35万社を超え、業界・業種問わず350社以上の業態で利用されています。

RESERVAは無料のフリープランから利用が可能で、最短3分でサイト作成できることから、予約システムの導入がはじめてであっても気軽に利用できます。

→RESERVA予約システムで作成された金融窓口予約のサンプルサイトはこちら

1.予約受付業務の自動化

予約システムを導入することにより、電話やメール、窓口での予約対応は、すべて自動化されます。また、24時間365日予約を受け付けるため、予約の取りこぼしを防ぎ、確実に顧客を取り込むことが可能です。さらに、利用者は場所や時間を問わず予約できるため、顧客満足度向上につながります。

2.コスト削減

RESERVAには複数の料金プランがありますが、すべてにおいて導入費用はかかりません。無料のフリープランも用意されており、コストを抑えて導入・利用できます。また、予約受付をはじめとして業務全体の効率化に貢献するため、人件費の削減にもつながります。

3.データ活用による集客施策の実施

RESERVAは予約受付だけでなく、顧客管理や顧客情報のデータ分析を行うことも可能です。蓄積したデータを活用することで、現状の改善点や新たな発見を得られ、効果的な集客施策につなげられます。また、顧客からアンケートを収集できるため、ニーズを効率的に収集でき、顧客の需要を満たすようなサービス展開に役立てることができます。

証券会社の来店予約に役立つRESERVAの機能

前述の例以外にも、RESERVAには便利な機能が多数搭載されています。その中でも特に証券会社の運営に役立つ機能を厳選して紹介します。

画像引用元:RESERVA公式サイト

1.予約リマインドメール

予約リマインドメールとは、予約者に対して再確認のためのメールを送信できる機能です。これにより、予約者のうっかり忘れや無断キャンセルを効果的に防止することが可能です。また、メール本文を変更できるため、印鑑や本人確認書類などの手続きに必要な持ち物や、「事前に自身の資産状況を把握してほしい」といった要望や注意事項を記載しておくことで、顧客にホスピタリティを感じさせることができます。

2.残席数表示

残席数表示とは、予約画面において、予約枠を残席数や〇×のアイコンで表示する機能です。これにより、顧客は一目で予約状況を確認でき、予約状況を問い合わせる手間を削減できます。また、残席数が表示されることで、迷っている顧客に対して予約を促進する、という効果も期待できます。

3.多言語表示

顧客層の拡大を目指す中で、外国人顧客を取り込んでいくことは重要です。RESERVAの多言語設定機能を活用することにより、予約サイトを5言語の外国語に自動変換することが可能です。これにより、新たに外国語の予約サイトを作成する手間を省きつつ、顧客訴求力を高めることができます。

4.カルテ機能

カルテ機能により、予約対応時のメモを登録し、顧客に関する記録として保存することができます。そのため、顧客の情報や特記事項を継続して管理でき、次回対応や社員間での引継ぎをスムーズなものにすることが可能です。結果として、顧客情報管理の効率向上につながります。

5.Zoom連携

オンラインでの顧客対応ができるようになることで、新規顧客層の獲得範囲が大幅に拡大します。RESERVAにはZoomと連携する機能が備わっており、予約が完了すると、オンラインミーティングを自動で作成できます。参加のためのURLはRESERVAから予約者へメールで自動送信されるため、かんたんにオンラインメニューの作成から事前準備までを完了できます。このように、本機能を活用することで、集客効率を高められます。

RESERVA導入事例

RESERVAが運営するWebメディア「予約DX研究所」では、実際に予約システムを導入した運営者の生の声が紹介されています。証券会社での導入例は掲載されていませんが、その業態に近い法人やサービスでの活用事例が多数存在しています。

画像引用元:予約DX研究所 導入事例

ダブルブッキングの心配がなくなって、予約状況が視覚的に分かることがとてもよかったです。決済についても様々な支払方法を選んでいただけるので、クライアント様のニーズにお応えできる点でも助かっています。

パソコン作業に強いわけではありませんが、RESERVAのマニュアルが公開されているので、それを見ながら自分で作業できました。管理画面も見やすくて分かりやすいです。

RESERVA活用事例|一般社団法人 実りの森【心理カウンセリング】インタビュー動画あり

予約の受付がいつでもできるようになって便利になりました。予約件数は導入前と比較して40%程度増加し、正直、ここまで効果があると思いませんでしたので、もっと早く導入をしていれば良かったと感じています。

特にメールのやり取りがなくなったことの影響は大きかったです。今まではメールで希望日程を確認して、その後何回かやり取りを行うことで、面接指導の日時が決定していました。RESERVA予約システムは、受講生が予約表の空いている日時から予約ができるので、予約日時が即時確定されるようになりました。

また、RESERVAはシンプルながらUIも見やすく、スマホ画面にも対応しているデザインなので、直観的な操作で予約完了までサクサクと進みます。受講生からも「予約が取りやすかったです」と言っていただくことが増えました。また、担当者の指名が可能など、オプション機能が充実している点も良いですね。

RESERVA活用事例|東京三澤面接塾【就職面接指導】インタビュー動画あり

まとめ

今回は、証券会社の来店予約におすすめの予約システムとして、RESERVAを紹介しました。

RESERVAは無料のフリープランであっても43の機能を利用でき、シンプルで操作がわかりやすいため、デジタルツールに不慣れな人にも使いやすいのが特徴です。予約システムの導入により、予約受付を自動化し、顧客の一元管理を実現できるため、業務全体の効率化に貢献します。さらに、予約リマインドメール機能やZoom連携機能などを活用することで、顧客満足度向上や集客率向上にも役立ちます。

証券会社の来店受付に予約システムの導入を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。