リマインド通知に強い予約システムおすすめ5選|無断キャンセル防止に役立つ機能

リマインド通知に強い予約システムおすすめ5選|無断キャンセル防止に役立つ機能

予約制の店舗やスクール、クリニックなどでは、予約忘れや日時の勘違いによる無断キャンセルが発生することがあります。空いた予約枠を直前に埋めることは難しく、売上だけでなく、スタッフ配置や当日の運営にも影響します。

事前に電話やメールで連絡すれば防ぎやすくなりますが、予約件数が増えるほど、個別対応にかかる負担も大きくなります。こうした課題の解決に役立つのが、リマインド通知に対応した予約システムです。予約日前にメールやSMS、LINEなどで案内を自動配信できるため、スタッフの作業を増やさずに予定の再確認を促せます。

ただし、通知のタイミングや配信方法、文面を変更できる範囲はシステムによって異なります。本記事では、リマインド通知に強い予約システムを5つ取り上げ、無断キャンセルを防ぐために押さえておきたい機能や選び方を解説します。

リマインド通知に強い予約システムの選び方

リマインド通知は、単に予約日前にメールを送信できればよいわけではありません。顧客層や予約内容に合わせて設定できるかによって、実際の使いやすさは変わります。まずは、比較する際に見ておきたいポイントを確認します。

通知を送信できるタイミング

最初に見ておきたいのは、予約日の何日前に通知を送信できるかです。前日のみ送信できるシステムもあれば、数日前など任意のタイミングを設定できるものもあります。

美容室やクリニックなど、来店直前に予定を再確認してもらいたい業種では、前日の通知が役立ちます。一方、イベントやセミナー、持ち物の準備が必要なレッスンでは、少し早めに案内しておくと安心です。予約日までの期間や当日の準備内容を踏まえて、自社の運用に合ったタイミングを設定できるかを確認しましょう。

通知方法

リマインド通知の配信方法も、システムによって異なります。メールは多くのサービスで利用できますが、予約者が日常的にメールを確認していない場合や、受信件数が多い場合は、案内を見落とされることもあります。

SMSは携帯電話に直接届くため、比較的気づいてもらいやすい方法です。LINEに対応しているシステムであれば、普段使っているトーク画面で予約内容を確認してもらえます。

ただし、SMSの送信件数に応じて追加料金が発生する場合や、LINE連携が特定のプランに限られる場合もあります。顧客層を踏まえて、予約者が普段から利用している手段を選ぶ必要があります。

通知内容を変更できる範囲

通知メールの文面をどこまで変更できるかも、使いやすさを左右します。予約日時だけでなく、当日の持ち物、受付方法、注意事項、店舗へのアクセス、オンライン面談のURLなどを記載できれば、利用前の案内をまとめて行えます。

複数のメニューを提供している場合は、予約内容に応じて文面を使い分けられるかも確認しておきたいところです。たとえば、対面レッスンでは持ち物や会場を案内し、オンラインレッスンでは参加URLや接続方法を記載するといった設定が考えられます。

複数回通知への対応

予約日までに複数回の通知を送信できれば、予定を思い出してもらう機会を増やせます。たとえば、1週間前には日程を確認してもらい、前日には持ち物や注意事項をあらためて案内するといった運用が可能です。

一方で、通知が多すぎると、かえって煩わしく感じられることもあります。サービス内容や予約日までの期間に応じて、無理のない頻度で配信できるかがポイントです。送信するタイミングごとに文面を変えられれば、日程確認と当日の案内を分けて伝えられます。

利用できる料金プラン

リマインド通知は、すべての料金プランで利用できるとは限りません。基本的なメール通知には対応していても、送信日時の変更、複数回の配信、SMS、LINE連携などは、上位プランやオプションに限られるケースもあります。

料金を比較する際は、月額料金だけでなく、自社に必要な通知方法や設定範囲まで確認しておく必要があります。予約件数が少ない場合は、基本的なメール通知だけでも十分です。一方、予約数が多い店舗や無断キャンセルが起こりやすいサービスでは、SMSやLINEを利用できるプランも比較対象に入ります。

リマインド通知に強い予約システムおすすめ5選

ここからは、リマインド通知に対応した予約システムを5つ取り上げます。通知方法や送信タイミング、文面の変更範囲などを踏まえて、それぞれの特徴を比較します。

RESERVA(レゼルバ)

画像引用元:RESERVA公式サイト

【サービス概要】

RESERVAは、予約受付から顧客管理、利用前の案内までを一元管理できるクラウド型予約システムです。運営方法に応じて複数の予約タイプから選択でき、予約枠や定員、スタッフ、施設など、それぞれの業態に合わせた予約サイトを構築できます。

予約業務に必要な機能がそろっているため、複数のツールを使い分ける手間を省き、日々の運営負担を軽減できます。

【主な機能】

RESERVAは、24時間のオンライン予約受付、顧客管理、予約通知メール、予約リマインドメール、キャンセル待ち、オンラインカード決済などに対応しています。

予約受付後には、日時やメニュー、料金などを記載した通知メールが自動で送信されます。予約者自身によるキャンセル手続きにも対応しているため、都合が悪くなった場合も、電話連絡だけに頼らず手続きを進められます。

【料金プラン・月額料金】(税込)

プラン名初期料金月額料金(年払い)
フリープラン0円0円
ブループラン0円3,850円
シルバープラン0円6,600円
ゴールドプラン0円13,200円
エンタープライズプラン0円23,100円
スイートプラン0円46,200円

→ RESERVAの料金表の詳細はこちら

【強み・特徴】

RESERVAの強みは、予約前の案内だけでなく、キャンセル受付やキャンセル待ちまで一つのシステムで管理できる点です。リマインド通知をきっかけに早めにキャンセル手続きが行われれば、空いた枠を再度公開できます。キャンセル待ちと組み合わせることで、空き枠を埋める機会も増えます。

基本的な予約通知メールに加え、プランに応じてリマインドメールやLINE連携も利用できます。運用に合わせて、必要な通知方法やキャンセル対策を取り入れられます。

【どんな事業者に向いているか】

店舗、スクール、イベント、施設など、複数のメニューや予約枠をまとめて管理したい場合に活用できます。予約件数が増えた際もシステムを切り替えず、必要な機能を追加しながら運用を続けられます。

→ RESERVA公式サイトはこちら

STORES予約(ストアーズ予約)

画像引用元:STORES予約公式サイト

【サービス概要】

STORES予約は、オンライン予約受付に加え、顧客管理、スタッフ指名、回数券や月謝の管理までまとめて行える予約システムです。予約受付だけでなく、来店履歴や利用状況も一元管理できるため、継続的な顧客対応にも役立ちます。

【主な機能】

STORES予約は、24時間のオンライン予約受付、顧客カルテ、スタッフ指名予約、回数券や月謝の管理、オンライン決済などに対応しています。

予約情報と顧客情報をまとめて管理できるため、来店履歴や利用状況を確認しながら、顧客ごとの対応を進められます。また、誕生日、予約日、来店回数などの条件に応じてメッセージを送信する自動DM配信にも対応しており、来店後のフォローや再来店の促進にも活用できます。

【料金プラン・月額料金】(税込)

プラン名初期料金月額利用料
フリープラン0円0円
スモールプラン0円9,790円
チームプラン0円19,690円
ビジネスプラン0円28,600円
エンタープライズプラン0円66,000円

→ STORES予約の料金表の詳細はこちら

【強み・特徴】

予約日前の案内をメールまたはSMSで自動配信できます。1週間前と1日前など、複数のタイミングを設定できるため、予約日までの期間が長いサービスでも予定の再確認を促せます。

送信時期に応じて文面を変えられるほか、配信したメールの閲覧状況や開封率も確認できます。開封状況を見ながら、通知内容や送信タイミングを見直せます。

【どんな事業者に向いているか】

継続的に予約を受け付けるスクールやサロンなどで活用できます。メールだけでは案内を見落とされやすい場合に、SMSを組み合わせた運用も検討できます。

→ STORES予約公式サイトはこちら

EDISONE予約(エジソン予約)

画像引用元:EDISONE予約公式サイト

【サービス概要】

EDISONE予約は、無料プランから利用できるクラウド型予約システムです。業種や運営方法に応じて複数の予約タイプから選択でき、用途に合わせた予約サイトを作成できます。簡易ホームページの作成にも対応しているため、自社サイトを持っていない場合でもオンライン予約を始められます。

【主な機能】

オンライン予約受付、顧客管理、予約受付通知、キャンセル通知、リマインダーメール、自動配信メール、キャンセル受付設定などを利用できます。

予約者は、メニュー、日付、時間を順番に選んで申し込めます。キャンセル受付期限も設定できるため、都合が悪くなった場合も、オンラインでキャンセル手続きを進められます。

【料金プラン・月額料金】(税込)

プラン名初期費用月額料金
フリー0円0円
エントリー0円528円
ステップ0円1,078円
ライト0円2,178円
ベーシック0円5,478円
アドバンス0円10,780円

→ EDISONE予約の料金表の詳細はこちら

【強み・特徴】

EDISONE予約では、予約日の何日前にリマインダーメールを送信するかを設定できます。店舗では前日、イベントでは数日前など、サービス内容に応じて配信時期を調整できます。

予約内容や当日の案内を事前に伝えられるため、予約忘れを防ぎやすくなるほか、利用前の問い合わせの削減にもつながります。

【どんな事業者に向いているか】

予約受付とリマインドメールを、複雑な設定をせずに導入したい店舗や施設で活用できます。必要な機能に絞ってオンライン予約を始めたい場合に適しています。

→ EDISONE予約公式サイトはこちら

SELECTTYPE(セレクトタイプ)

画像引用元:SELECTTYPE公式サイト

【サービス概要】

SELECTTYPEは、テンプレートをもとに予約フォームを作成できる予約システムです。用途に応じてフォームの内容を調整できるため、予約方法や受付項目が異なるサービスにも対応できます。予約受付に加えて、問い合わせフォームやアンケートも用意でき、申込時の情報収集から利用前の確認までをまとめて行えます。

【主な機能】

予約受付、顧客管理、予約控えメール、リマインドメール、LINE連携、アンケート作成などに対応しています。予約受付後には、予約内容を記載した控えメールが自動で届きます。タイトルや本文の一部を編集できるため、店舗名や注意事項も加えられます。

【料金プラン・月額料金】(税込)

プラン名初期料金月額料金
フリープラン0円0円
ベーシックプラン0円1,650円
プロフェッショナルプラン0円3,300円
プレミアムプラン0円11,000円

→ SELECTTYPEの料金表の詳細はこちら

【強み・特徴】

リマインドメールは、予約前日に加えて、3日前や7日前にも配信できます。数日前には日程を確認してもらい、前日には持ち物や注意事項を伝えるなど、タイミングに応じて案内内容を使い分けられます。

対象プランでは、LINE公式アカウントとの連携にも対応しています。予約控えやリマインド通知をLINEで配信できるため、メール以外の方法でも案内を届けられます。

【どんな事業者に向いているか】

複数回のメール通知やLINE連携を取り入れ、予約前の案内をタイミングごとに分けたい事業者に向いています。イベントやレッスンなど、数日前から段階的に情報を伝えたいサービスにも適しています。

→ SELECTTYPE公式サイトはこちら

ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)

【サービス概要】

ChoiceRESERVEは、予約受付のWeb化から管理業務の効率化までを支援するクラウド型予約システムです。予約情報や顧客情報を一元管理できるため、複数の担当者が関わる場合でも、予約状況を共有しながら対応を進められます。予約内容の確認や変更、キャンセル対応までを一つのシステムで行えるため、日々の予約業務を効率化できます。

【主な機能】

オンライン予約受付、顧客管理、予約受付メール、予約変更、キャンセル受付、キャンセル待ち、サンキューメールなどに対応しています。

予約が完了すると、予約者と管理者の双方に受付メールが自動で送信されます。予約確認ページから内容を確認でき、設定によっては日程変更やキャンセルの手続きも進められます。

【料金プラン・月額料金】(税込)

プラン名初期料金月額料金
Aコース33,000円22,000円
Bコース33,000円44,000円
Cコース33,000円88,000円
Dコース33,000円176,000円
Enterprise33,000円要問合せ

→ ChoiceRESERVEの料金表の詳細はこちら

【強み・特徴】

直前お知らせメールを設定すると、予約日時が近づいたタイミングで案内を自動配信できます。予約日時に加えて、持ち物や注意事項も記載できるため、利用前に伝えておきたい情報をまとめて案内できます。

受付メール、直前お知らせメール、サンキューメールを組み合わせることで、予約受付から利用後のフォローまでを自動化できます。担当者間で予約情報を共有しながら、案内漏れを防ぎたい場合に役立ちます。

【どんな事業者に向いているか】

来店相談や面談、セミナー、施設予約など、複数の担当者が関わる業務で活用できます。予約前後の案内を自動化できるため、複数人で対応する現場でも案内内容を統一できます。

→ ChoiceRESERVE公式サイトはこちら

よくある質問(FAQ)

Q1. リマインド通知を送れば、無断キャンセルはなくなりますか?

リマインド通知は、予約忘れや日時の勘違いを防ぐうえで有効です。ただし、急な体調不良や予定変更などもあるため、すべての無断キャンセルを防げるわけではありません。

予定どおり利用できない場合に早めに予約変更やキャンセルを行ってもらえるよう、手続き方法もあわせて案内することが大切です。

Q2. リマインド通知には何を記載すればよいですか?

予約日時、サービス名、店舗名、所在地、問い合わせ先など、当日の利用に必要な情報を記載します。持ち物や受付方法、来店時の注意事項がある場合は、あわせて伝えておくと当日の案内がスムーズです。

オンライン面談やオンラインレッスンでは、参加URLや接続方法も欠かせません。必要な情報を1通にまとめることで、予約者が内容を確認しやすくなります。

Q3. 無断キャンセルを減らすには、ほかにどのような機能が役立ちますか?

予約変更やキャンセル受付、キャンセル待ち、事前決済などを組み合わせると効果的です。

オンラインでキャンセルを受け付ければ、空いた予約枠を早い段階で把握できます。キャンセル待ち機能があれば、空きが出た際に別の予約者へ案内することも可能です。材料費や準備時間がかかるサービスでは、事前決済も直前キャンセルによる損失を抑える対策になります。

まとめ

リマインド通知を活用すれば、予約忘れや日時の勘違いによる無断キャンセルの防止につながります。予約日前の連絡を自動化できるため、スタッフが1件ずつ電話やメールで対応する負担も軽減できます。

予約システムを比較する際は、通知の有無だけでなく、送信できるタイミングや配信回数、メールやSMS、LINEなどの通知方法、文面を変更できる範囲まで確認することが大切です。予約変更やキャンセル受付、キャンセル待ち、事前決済なども組み合わせれば、空いた枠を別の予約で埋めやすくなります。

必要な機能は、予約件数や顧客層、サービス内容によって異なります。自社の運用を見直したうえで、予約者にもスタッフにも負担の少ないシステムを選びましょう。