バカン、東京都練馬区に期日前投票所の空き情報配信サービス「VACAN」を提供開始

バカン、東京都練馬区に期日前投票所の空き情報配信サービス「VACAN」を提供開始

【株式会社バカン】
AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ企業のバカン(東京都千代田区、代表:河野剛進)は、東京都練馬区(区長:前川燿男)に令和3年7月4日執行東京都議会議員選挙の際、期日前投票所に混雑可視化サービスのVACANを導入する。

同サービスには、マップ上で近くの施設などの空き・混雑状況を一覧できる「VACAN Maps」という機能があり、PCやスマートフォンでアクセスすることで、アプリなどのダウンロードなしに、誰でもインターネット上から投票所の位置や混み具合を確認することが可能。

混雑状況は、カメラで取得した施設内状況のデータからAIで自動判定する、スマートフォンなどから直接入力するなど、店舗・施設の環境や予算などに合わせた様々な方法がある。職員によるインターネット上の管理画面からの操作で更新する場合、導入にかかるコストが低く、すぐに利用が可能といった特徴がある。

混雑状況だけでなく、地図上で場所や投票日といった選挙に関する情報を一括で確認できるため、利用者がよりスムーズに投票しやすくなる効果も期待される。

同サービスは、すでに板橋区や館林市、藤枝市など複数の自治体で導入されている。

バカン 公式サイト
https://corp.vacan.com/

会社概要
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
設 立:2016年6月
所在地:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17−3 住友不動産永田町ビル2階