NTTSportict（エヌティーティースポルティクト）、OFAとスポーツ施設活性化の実証開始

【株式会社NTTSportict】
NTTSportict（大阪府大阪市、 代表：中村正敏）は、一般社団法人大阪府サッカー協会（OFA）と協定を結び「OFA STADIUM TUBEプロジェクト」を立ち上げ、地域スポーツ施設活性化に関する実証実験を実施する。

実験経緯は、同社のスポーツ映像ソリューション事業で提供している「STADIUM TUBE」と、OFAが管理するOFA万博フットボールセンターにおいての地域スポーツ施設活性化ビジョンの合致がある。

「STADIUM TUBE」とは、AIカメラと独自配信プラットフォームを組み合わせた無人スポーツ映像配信のAIスポーツ中継ソリューションである。中心となるのは、AIによる自動撮影や編集機能を備えた、本社をイスラエルに構えるPixellot（ピクセロット）社開発の無人撮影カメラだ。OFA万博フットボールセンター2面に同カメラシステムを設置し、専用のWebページで撮影映像を視聴できる。設置することで、撮影コストを約10分の1に削減できるとともに、動画再生前に広告動画を自動挿入するため、新たな収入源として期待される。

同実証実験を通じて、施設利用者や関係者にAIカメラなどのICTを軸とした新たな価値提供を通じて持続性および発展性を検証し、地域スポーツ施設活性化を推進予定だ。

NTTSportict公式サイト
https://nttsportict.co.jp/