207(ニーマルナナ)、物流・配送事業者向けの配送管理SaaS「TODOCU(トドク)クラウド」がIT導入補助金の採択ツールとして認定

207(ニーマルナナ)、物流・配送事業者向けの配送管理SaaS「TODOCU(トドク)クラウド」がIT導入補助金の採択ツールとして認定

【207株式会社】
物流業界のラストワンマイルのDXを目指す207(東京都目黒区、代表:高柳慎也)の提供する物流・配送事業者向けの配送管理SaaS「TODOCUクラウド」が、IT導入補助金の採択ツールとして認定された。この認定により補助対象の中小企業・小規模事業者に該当する企業において、TODOCUクラウドを導入する場合、導入にかかる費用の最大50%(1/2以内)を補助金として申請することが可能になる。


TODOCUクラウドは、ラストワンマイル配送の非効率業務をDX(デジタル・トランスフォーメーション)化する配送管理SaaSだ。主要機能に荷物伝票管理、動態管理、配送状況リアルタイム管理、配送員への荷物振り分け、配送員名簿の管理、宅配ボックス有無の可視化、配送情報メモの共有などを搭載している。その他にも読み取りづらい手書き伝票を弊社オペレーターが代理登録する手入力サポート機能も搭載しており、配送準備作業のさらなる効率化が可能だ。

また、本パッケージには配送員向けのアプリ「TODOCUサポーター」が含まれており、OCRでの荷物登録サポート機能、ゼンリン住宅地図機能、SMSでの在宅回答依頼送信機能、置き配依頼受付機能、共有メモ機能、受取人とのチャット機能などを活用することで、配送業務に係るアナログ作業をDX化することが出来る。

昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による大幅なEC荷物の増加により、配送事業者のDX化が急がれている。しかし、ラストワンマイル配送を請け負う配送員の約7割が、業務委託された中・小規模配送事業者、個人事業主であり、大手宅配事業者のように高価な配送管理システムや配送端末(PDT端末)を導入しづらい現状がある。また、荷物の配送完了数で報酬が決まるため、再配達の発生率が高くなるほど稼げないというジレンマが発生している。これらの問題に対し、当社はIT導入補助金を活用してTODOCUクラウド導入を推進することで、より多くの配送事業者が非効率業務からの脱却と再配達数の削減をサポートしていく方針だ。

TODOCUクラウド
https://todocu.cloud/

会社概要
会社名:207株式会社
代表者:高柳慎也
設 立:2018年1月
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F
事業内容:物流のラストワンマイル領域に特化した配送を効率化するアプリ、ギグワーカーを活用した配送サービス等
資本金:3000万円