無料でかんたんに予約サイトを自作できる|個人事業主におすすめの予約システムRESERVA

無料でかんたんに予約サイトを自作できる|個人事業主におすすめの予約システムRESERVA

近年、働き方改革や副業の解禁に伴い、多様なワークスタイルが広がるなかで、個人事業主と会社員を兼業する人が増えています。2020年、厚生労働省によって「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が発表されたことで、会社員が個人事業主として挑戦しやすい環境になっています。しかし、個人でビジネスを行うにはかなりの労力と時間が必要になります。そこで、効率的な事業経営に役立つのが予約システムの導入です。

本記事では、予約システム業界1位の実績を誇る「RESERVA(レゼルバ)」を例に挙げ、個人事業において予約システムがもたらすメリットと効果的な機能を紹介します。

個人事業主が抱える問題点

個人事業主が抱える問題として、下記が挙げられます。

人材の確保

個人事業主は、優秀な人材を雇うために求人を出しても、すぐに人材を確保できるとは限りません。法人と比べて知名度や収益の安定感などが劣ってしまうため、求職者の選択肢から外されてしまうことがあります。また、従業員を雇う際には、雇用契約書の準備や社会保険または労働保険の加入など、さまざまな手続きが必要になるため、かなりの手間がかかります。

顧客の情報管理

個人事業主は、個人で情報を管理しなくてはいけないため、手間が多く対応しきれない部分があります。また、ツールで情報管理を行う場合は、セキュリティ面に気を付けなくてはいけません。顧客情報の間違いや情報の漏洩は、顧客との信頼関係が壊れてしまう原因になるため、情報管理には細心の注意を払う必要があります。

マーケティング

マーケティングでは、顧客のニーズを把握することが重要です。顧客が何を求めているのかを理解するだけではなく、商品やサービスに反映する必要があります。顧客からのニーズは日々変化するため、顧客の意見を聞いたり情報収集をしたりすることが効果的な方法です。しかし、個人事業主はニーズの分析まで手が回らないことがあります。

個人事業主が予約システムを導入するメリット

個人事業主が予約システムを導入するメリットについて、予約システム「RESERVA」を例に挙げて紹介します。

RESERVA予約システムの特徴

RESERVA」は国内シェアトップクラスを誇るクラウド型予約システムで、導入数は30万社を超えています。RESERVAは業界・業種問わず350種以上の業態で利用されており、国内No.1予約システムとして知られています。

RESERVAはフリープランから利用できるため、コストを気にせず導入することができます。複雑な設定は一切なく、最短3分でかんたんにサイト作成が可能です。RESERVAマニュアルが公開されているため、パソコンが苦手な方でも一人でサイト作成ができます。

画像引用元:RESERVA公式サイト

24時間365日予約受付可能

予約システムの多くは自動予約受付を行っており、24時間365日いつでも予約可能です。事業主は電話対応に時間を割く必要がなくなり、システムに任せることができます。顧客側は営業時間を気にせずに、いつでも自由に予約ができるため、事業主と顧客双方の利便性が向上します。

顧客情報の一元化

予約システムを導入することで、予約情報と顧客データを一括管理できます。個人で情報を管理する必要がなくなるため、個人事業主の負担がかなり軽減されます。情報管理をシステムに任せることで、ほかの業務に集中することが可能です。

データを使用したマーケティング

予約システムでは顧客情報がデータ化されるため、顧客の行動パターンや予約傾向、ニーズを把握することができます。データ化された情報を分析して、マーケティングに活用することが可能です。分析したデータは、商品やサービスの改善にも役立ちます。

個人事業におすすめなRESERVAの機能

予約サイトカラー設定機能

予約サイトカラー設定機能とは、予約サイトのボタンやアイコンなどのカラーを変更できる機能です。ボタンやアイコンなどの背景色や文字色、枠の色を自由に設定できるため、独自性の高いサイトが作れます。また、設定時にはカラーコードを直接入力できるため、サイト内を統一感のある色で揃えることも可能です。個人事業は、まだ世間にサービスが知られていないことがほとんどです。本機能を使ってサイトをカスタマイズすることで、事業の雰囲気が顧客に伝わりやすくなります。

予約不可登録機能

予約不可登録機能とは、固定休以外の休みを事前に登録できる機能です。日付だけではなく時間帯も指定できるため、営業時間のなかで一部のみ予約を受け付けないという設定が可能です。個人事業主は少ない人数で事業・店舗を運営していることが多く、従業員が体調不良で休むと、人手が足りなくなってしまう場合があります。イレギュラーな事態が発生しても、本機能を活用して予約受付を停止することで、個人事業主は安心して事業を運営することができます。

オンラインカード決済機能

オンラインカード決済機能とは、予約申し込み時にクレジットカードで決済ができる機能です。顧客は事前に支払いを済ませることができるため、予約当日はサービスを受けるのみとなります。また、事前に料金を支払うため、細かくキャンセル料を設定できます。本機能を活用することで、個人事業主でもかんたんに無断キャンセルやトラブルの対策をすることが可能です。

個人事業での導入事例

予約DX研究所では、以下のように予約システムを導入した運営者の生の声が紹介されています。なかには個人事業での導入事例も紹介されており、そのなかから数点コメントを抜粋し紹介します。

画像引用元:予約DX研究所 導入事例

RESERVAは、小規模で従業員をあまり雇えないといった個人事業主の方には、特におすすめの予約管理システムです。

無料プランがあり、気軽に始めて自分に合っているかどうかを確かめることができる点が魅力的です。管理画面だけでなく、予約サイトもシンプルで使いやすいので年配の方もかんたんに利用できますし、「予約時に話すことが面倒なので予約しない」というお客様も獲得可能なため、機会損失をなくせることもメリットです。導入しない手はありません!

RESERVA活用事例|サトルオステオパシー施術院【マッサージ・治療院】

ひとりで事業を営んでいる個人事業主の方や、少人数で事業運営されている方にはとてもおすすめです予約業務が自動化されることで、本業に集中できますし、予約システム自体もとても使いやすいので、ぜひ試してみてほしいです!

RESERVA活用事例|鍼灸hana【鍼灸治療院】

「資金の余裕はないけど、便利にしたい」という悩みをお持ちの個人事業主や中小企業主の方は、まずは無料からでも、ぜひRESERVA予約システムを使ってみてください!

RESERVA活用事例|パソコンスキルCASA【スクール】

まとめ

今回は、個人事業主におすすめの予約システムとしてRESERVA予約システムを紹介しました。

RESERVA予約システムを個人事業主が利用することで、事業が効率化し本業に集中することができます。今回取り上げた「予約不可登録機能」と「オンラインカード決済機能」はフリープランから利用可能です。無料で予約サイトが作成できるため、試用して事業との相性を確認することができます。

予約システムの導入を考えている個人事業主の方は、本記事を参考にしてみてください。