おすすめのMDMツール4選|メリットや選び方も解説!

おすすめのMDMツール4選|メリットや選び方も解説!

MDMとは「Mobile Device Management」の略称で、「モバイルデバイス管理」を意味します。MDMツールでは、一括でスマートフォンやタブレットを監視・制御・操作ができ、情報の漏洩、デバイスの盗難や紛失などのリスクを軽減します。

MDMツールは数多くあるため、自社に適したツールの選択は困難です。そこで本記事では、MDMツールの導入を検討している経営者やIT管理者の方に有意義な情報として、選ぶ時の重要なポイントとおすすめのMDMツール4選を紹介したいと思います。

MDMツールを選ぶ際に注目すべき3つのポイント

1.対応デバイス 

対応デバイスは、MDMツール導入前に必ず確認しておくべき重要なポイントです。パソコン、スマホ、タブレットといったデバイスの種類以外に、iOS、Android、WindowsといったOSの種類やバージョンもあり、管理対象とするデバイスにMDMツールが対応する必要があります。

さらに、デバイスの機種変更やOSがアップデートされても、正常に動作することも大切です。導入した時点では互換性があっても、必要に応じてアップデートしない場合、機種変更の時に新たな別のサービスを導入する必要があります。サービスをどれくらい拡張できるか、アップデートされているかどうかはとても重要です。

また、管理したいデバイスが複数ある場合、マルチデバイス対応が可能かどうかも確認しましょう。

2.セキュリティ機能 

MDMサービスは個人情報を取り扱うため、セキュリティを重視する必要があります。

特に、遠隔操作でデバイスのロック・初期化ができる機能は大変便利です。また、カメラ・Wi-Fi・Bluetoothなどのデバイスのハードウェア機能を制限する機能や、アプリケーションのインストールを制御する機能、違反する設定や利用を検知するアラート機能など多種多様な機能があります。

自社の業務内容によって、どこまでのセキィリティが必要かをあらかじめ把握しておき、セキュリティ機能を選択しましょう。

3.価格・契約形態 

会社の予算に合ったMDMツールを選ぶことも重要です。契約形態には様々な種類があり、プラン料金以外にも、初期費用や登録費用などがかかる場合もあるので調べておきましょう。

また、多くのMDMツールで無料トライアル期間を設定しているので、無料トライアルを利用して判断することもおすすめです。

おすすめの入退室管理システム4選

Optimal Biz

画像引用元:Optimal Biz公式サイト

【特徴】
・18万社以上の導入実績
・アプリケーションの制限やWebフィルタリングなど、デバイスに各種の制限を定められる
・500機種以上のデバイスをサポートし、幅広い環境や使い方に対応
・少ない動作で全ての設定、機能にアクセスできるように設計
・24時間365日遠隔緊急処理代行のサポート体制があり

主な機能ハードウェア機能制限、アプリ制限、アプリ利用検知、リモートコントロール、データ消去
主なセキュリティ機能資産管理、盗難・紛失・情報漏えい対策、セキュリティ設定、端末セットアップ

【無料トライアル期間】
あり(14日間)

【料金】
月額300円程度

【導入実績】
東日本旅客鉄道株式会社、株式会社SYSKEN など

MobiControl

画像引用元:MobiControl公式サイト

【特徴】
・世界174カ国・地域において、18,000社以上の導入実績
・追加料金なしで、アプリ管理機能(MAM)やコンテンツ管理機能(MCM)、独自ブラウザーやマルウェア対策が利用可能
・プリンターやIoT関連など様々なプラットホームにも対応し、集中管理を可能
・OS種類に関わらず、様々な端末に幅広く対応
・販売代理店であるPOLが日本語のヘルプページを独自に作成しており、安心のサポート体制 

主な機能ハードウェア機能制限、アプリ制限、Wi-Fi SSID制限、アプリ利用検知、ポリシー違反検知、ファイル操作、データ消去、
リモートコントロール機能(リモートロック・ワイプなど) 
主なセキュリティ機能ウィルス対策、Webフィルタリング、リモートロック、リモートワイプ、自動ロック(無接続端末への対応)、BYOD対策、データアクセスの禁止、暗号化

【無料トライアル期間】
あり(1カ月)

【料金】
初期費用50,000円から
1クライアントあたり、月額500円から
(最低利用期間は6か月)

【導入実績】
小田急電鉄株式会社、三菱重工業株式会社、カシオ計算機株式会社 など

モバイルマネージャー

【特徴】
・ユーザがMDMプロファイルを削除できない設定で、高セキュリティを実現
・iOS、Android、Windows端末に対応し、異なる通信キャリアの端末も一括管理
・セキュリティポリシーやスキャン結果の一元管理ができるなど、リモートコントロール機能が豊富
・URLカテゴリごとのアクセス制限や、ホワイトリスト・ブラックリスト設定などにより、セキュアなブラウジングを実現するi-FILTER ブラウザーが利用可能
・iOSのみ、エージェントアプリケーションをインストールすることなく、VPPで購入したアプリケーションを遠隔で配布することが可能
・iOSのみ、電子証明書の発行、遠隔設定、失効といった管理を端末ごとに実行可能

主な機能ハードウェア機能制限、アプリ制限、Wi-Fi SSID制限 、アプリ利用検知、ポリシー違反検知、ファイル操作、データ消去、
リモートコントロール機能(リモートロック・ワイプ等)
主なセキュリティ機能MDMプロファイルの削除制限

【料金】
初期費用30,000円から
月額300円から

【導入実績】
株式会社中央図研 など

FENCE-Mobile RemoteManager

【特徴】
・アプリ制限や業務アプリの配布などアプリケーション管理機能により、シャドーITを防止
・24時間365日の運用サポート機能あり
・キャリア、OS種類問わず、様々なデバイスに対応
・デバイス導入時の作業負荷を軽減できるDEPやゼロタッチ登録に対応

主な機能ハードウェア機能制限、アプリ制限、アプリ利用検知、ポリシー違反検知、リモートロック、リモートワイプ、ファイル操作、データ消去
主なセキュリティ機能Androidデバイスにおけるウイルス・マルウェア対策
セキュリティポリシーやスキャン結果の一元管理
スキャンの即時実行
ローカルロック・ワイプの強制適用
事故発生時にデバイス位置情報の把握
リモートロック・ワイプの即時発行

【無料トライアル期間】
あり(30日間)

【導入実績】
1台に付き月額100円
初期費用不要

【導入実績】
大阪ガスセキュリティサービス株式会社、第一環境株式会社、都築電気株式会社 など

まとめ

今回はMDMツールの選び方とともに、「Optimal Biz」「MobiControl」「モバイルマネジャー」「FENCE-Mobile RemoteManager」の4社を比較しながら、各ツールについて紹介しました。

コロナ禍の影響で、テレワークなど働き方改革が進む中、MDMツールの重要性は高まっています。今後も様々なツールが開発されると思われますが、ツールを選ぶ時に1番重要なことは自社に合うツールを見極めることです。最適なツールを導入し、最大限に活用していきましょう。

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