予約管理システムRESERVAとLステップを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】

予約管理システムRESERVAとLステップを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】

予約管理システムとは、オンライン上で予約受付・管理、顧客情報を取り扱えるサービスのことを指します。新型コロナワクチン接種の予約システムを開発した事業者も含めると、その数は50サービス以上にもなります。

今回はその中でも、業界最大級の導入実績「RESERVA(レゼルバ)」と、LINE画面内で予約受付可能な「Lステップ(エルステップ)」を徹底比較します。

当メディアではシステムサービスの比較記事を展開し、各社の特徴、強みの点を明らかにしていきます。今回は総合型予約システムの調査分析より執筆します。

【参考記事】
予約管理システムRESERVAとSTORESを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】
予約管理システムRESERVAとAirRESERVEを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】
予約管理システムRESERVAとRepitteを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】
【全50社】2022年最新版!予約システムの機能・費用をわかりやすく解説!|無料プランあり

現在調査対象の予約システム一覧

ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)、AirRESERVE(リクルート)SELECT TYPE、formrun(フォームラン)、SuperSaas、STORES、Goope(グーペ)、eReserve、ResKa(レスカ)、EDISONE(エジソン)、STAR RESERVE(スターリザーブ)、Reservation Engine(リザベーション・エンジン)、Osaerunet(おさえるネット)、ヨヤクノート、TORETA(トレタ)、COPRO Q-PASS(コプロキューパス)、tol、ワンモアハンド、teket(テケト)、MOSH(モッシュ)、Square(スクエア)、Repitte(リピッテ)、Lステップ(エルステップ)

各社概要

RESERVA(レゼルバ)

画像引用元:RESERVA公式サイト

RESERVA(レゼルバ)は登録事業者数20万社国内最大級の導入実績を誇るSaaS型予約管理システムです。350種類以上の様々な業種・業界に対応するべく、予約システムを6つのタイプで提供(サービス指名あり/なし、スクール、イベント、施設、宿泊)、どの業種・業態にも対応できる総合型予約システムとして高い評価を得ています。利用者は個人事業主から上場企業・公的機関(官公庁含む)まで、世界80カ国でも予約サイトが活用されています。

豊富な機能を取り揃えており、一部有料機能はありますが、必要最小限の機能は無料で利用可能です。アカウント作成から予約システム作成完了まで最短3分で立ち上げられ、即日で予約受付ができます。シンプルなデザイン性で、予約受付をする事業者も、予約する顧客にも使いやすいシステムとなっています。

価格・月額料金の詳細は料金表ページをご確認ください。

Lステップ(エルステップ)

Lステップ(エルステップ)は、株式会社Maneql(マネクル)が運営しているLINE公式アカウント機能を拡張したマーケティングオートメーションシステムです。2021年10月に新機能カレンダー予約管理機能・イベント予約管理機能が増え、LINEからの予約受付が可能になりました。Lステップの基本機能と併用することで、リピート率の向上、広告コスト削減が見込まれます。

スタートプランは月額2,980円から利用可能で、マンツーマンでLステップの活用法を提案するスポットコンサル、サポーターのレクチャーを受けながら操作を学べる活用セミナーがついてきます。

価格・月額料金の詳細は料金表ページをご確認ください。

機能紹介(両社比較①)

両者ともに同じ予約システムですが、全体的に搭載されている機能は大きく異なります。システム導入の際は、各サービスの機能と自社に必要な機能をしっかりと照らし合わせたうえで選択することが重要です。

RESERVA

画像引用元:RESERVA公式サイト

RESERVAに搭載されている機能例
・予約業務全般
・予約サイト作成
・顧客情報の自動データベース化
・自動メール/メルマガ配信
・事前決済機能
・クーポン機能
・LINEでのお問い合わせ機能
・ターゲティングメール配信

RESERVAには基本的な予約業務に関する機能に加えて、集客を促進させる多様な機能が搭載されています。例えば、顧客のリピート率を上げるクーポン機能やメルマガ・DM配信機能、SNS公式アカウント設定機能などがあります。SNS公式アカウント設定機能ではRESERVAで作成した予約サイトに事業のLINEアカウントを連携させることができます。すると、予約サイトに「LINE公式アカウントでお問い合わせ」ボタンが追加されるため、顧客の疑問や相談を受け付けやすくなり、顧客に心地よくサービスを利用してもらえます。また、ターゲティングメールを用いればメルマガより対象が絞られるため、特定の層向けキャンペーンのお知らせやクーポン発行により集客アップが期待されます。

Lステップ

Lステップに搭載されている機能例
・予約管理
・顧客情報管理
・ステップ・セグメント配信
・自動返信機能

LステップはLINEのメッセージ機能に加え、事前に登録していた複数のメッセージを好きなタイミングで順番に配信するシナリオ配信機能、配信リストから性別・年代などを絞ってメッセージを送れるセグメント配信機能などがあります。顧客に応じた柔軟なメッセージ配信が可能なため、メッセージの開封率アップ、クリック率や予約成立数の向上が見込まれます。

イベント向けの予約機能(両社比較②)

両サービスともにイベント向けの予約機能が充実しています。利用可能機能や対応している業種の種類にはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、両サービスの中でイベント運営に特化した機能に絞って紹介します。

RESERVA

画像引用元:RESERVA公式サイト

イベント運営者がRESERVAで予約システムを作成する際には、イベント・セミナータイプを選択します。これによりイベント運営に特化した機能が利用できるようになります。

イベント・セミナータイプで利用可能な機能
・キャンセル待ち機能
・アンケート機能
・Zoom連携
・残席表示機能
・レビュー機能
・予約データ・顧客データ分析機能

予約タイプごとで利用できる機能の詳細はこちら

対応可能な業種種類
・講習会
・採用セミナ—
・会社説明会
・サイン会
・コスプレイベント
・野外フェス
・婚活パーティー
・同窓会 など

RESERVAのイベント・セミナータイプの事例紹介はこちら

RESERVAでは顧客情報が自動で登録されるため、紙の台帳やExcelで管理する必要がありません。また、急なキャンセルで空きが出たときに顧客にお知らせする機能や、予約日の前日にリマインドメールを送る機能などが搭載されているため、顧客の増加や売り上げアップが期待できます。

Zoom連携機能では、設定したメニューに予約が入ると自動でZoomミーティングが設定され、参加に必要なやパスワードも自動で利用者に送信されるため、運営者の負担は最小限でオンライン講座を実施可能です。

Lステップ

イベント運営で有用な機能
・効果測定ツール
・CSVエクスポート

対応可能な業種
・大規模なセミナー
・単発イベント
・単発イベントでのアルバイト募集
・「先着○名様」のような限定プレゼント企画
・時間ごとに入場規制をかける展示会場 など

Lステップでは、顧客がLINEの友だち追加をした経緯や、LINEで送ったURLのクリック数の集計・分析、配信したメッセージの効果の分析が可能です。効果測定ツールを用いて効果のあったメッセージを分析し、それをシナリオ配信やセグメント配信に反映すれば、さらなる予約数の増加が期待できます。

事業者のニーズ(両社比較③)

各サービスの特徴や機能が異なるため、どちらが適しているか判断が難しいこともあります。ここでは、上記で比較したことを踏まえて、各サービスがどのような事業者に適しているかを解説します。

RESERVA

RESERVAは、年間2000万人以上が利用している予約システムです。350業種の多種多様な企業や事業者に適している予約システムであることに加え、マニュアルが豊富なためPCの使用が不慣れな人でもかんたんに導入できるため、下記に当てはまる事業者に向いています。

・すぐに予約システムを導入したい
・最初は無料で利用したい
・顧客管理をシステム化して業務時間を削減したい
・顧客に応じた細やかなサービスを提供したい
・導入実績が豊富な予約システムを利用したい
・新規顧客の獲得で売り上げUPを狙いたい
・固定客とのつながりを大切にしたい など

Lステップ

LステップはLINE公式アカウントを利用したシステムなので、顧客はかんたんに予約できます。また、多様なメッセージ配信機能と効果測定ツールを搭載しているため、顧客数の増加・集客率アップに大きな影響を与えるサービスです。そのため、Lステップは以下の事業者に向いています。

・マーケティングに力を入れたい
・集客率・売上を上げたい
・LINEで予約受付をしたい など

予約システムのメリット

予約システム導入のメリットは、電話予約受付・紙台帳運用が解消され業務効率化が期待できる点です。この他にも下記のような利点が挙げられます。

・24時間365日、自動予約受付が可能
・無料であらゆる機能が使えるのでコスト削減を実現
・自社独自の予約サイトとして運用可能
・金銭授受を解消するキャッシュレス、無人化運用で感染予防対策

画像引用元:RESERVADigital記事

予約システム選定のポイント

総合型か専門型か

予約システムには、ホットペッパー、トレタなどの業界専門型の予約システムと、あらゆる業種に対応できる汎用性の高い予約システムがあります。選定の際にはここの違いを理解しましょう。今回紹介したRESERVAは、あらゆる業種に対応する汎用性の高い総合型予約システムであり、Lステップはマーケティング・リピーターの獲得に強いシステムです。

スポーツ観戦予約を円滑に!大規模イベントにも対応可能なRESERVA予約システム

無料版があるか

導入してみて使い勝手が分からないと、その後のオンライン予約運用は進みません。まずは無料版、体験版で使用感(UI/UX)を見てお気に入りのシステムを見つけましょう。写真や画像の掲載枚数に制限があるのか、画像を入れるとどこに表示されるのかなど、実際に使用して確認しましょう。

【全50社】2022年最新版!予約システムの機能・費用をわかりやすく解説!|無料プランあり

機能の豊富さ

実際に予約システムを使用していると、使用前には見えてこなかった要望が次々と出てきます。初めのうちはシステム理解に精一杯ですが、慣れてくると物足りなさを感じるかもしれません。初期の段階で機能数、機能性の部分が豊富にあるシステムを選ぶことはその後継続して利用するうえでは重要です。

イベント運営に予約システムを活用して業務を効率化|利用方法も解説

運営事業会社の信用度

予約システムを長く使い続けたいと思っていても、開発運営をする会社が廃止された場合、サービスは停止されてしまいます。新型コロナワクチン接種を機に多く誕生した予約システムですが、サービス終了、企業買収などがあった際には大きくサービスが変わったり、価格が跳ね上がったりすることがあるかもしれません。情報漏洩など過去に事故がないか、顧客データを扱う上で、安全性は保たれているか、こうした点はしっかり見ておくべきでしょう。

予約管理システムRESERVAとリザエンを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】
予約管理システムRESERVAとSuperSaaSを徹底比較|導入前に絶対読むべき比較ポイント【2022年】